したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

仙台・宮城・陸奥

2034荷主研究者:2014/09/23(火) 17:04:01

http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=12783
[2014/8/1掲載]日刊建設新聞
臨港道路湊浜線を整備 仙台港東部に1200m 27年度から工事(仙台塩釜港湾)

 県仙台塩釜港湾事務所は今年度から、仙台港東部で臨港道路湊浜線の整備に着手する。国が仙台市宮城野区港5丁目地区に船の係留施設を整備することに伴い、宮城郡七ケ浜町内から係留施設に通じる新しい臨港道路を整備するものだ。このほど測量設計業務を東北開発コンサルタント(仙台市青葉区)に委託。年度内に業務をまとめ、27年度から工事着手する予定だ。

 国土交通省が整備する新しい船の係留施設は、東北電力新仙台火力発電所や新日本石油精製仙台精油所などがある仙台市宮城野区港5丁目地区だ。仙台港の東部に位置し、七ケ浜町や多賀城市が近接する地区となっている。

 県の計画では、湊浜緑地公園(七ケ浜町湊浜字弁天1−1)北側の県有地から宮城野区港5丁目地区にかけて、東西に走る臨港道路約1200mを新設する。

 仙台港では物流量の増加で大型船の入港が増えており、船の接岸が順番待ちになることもある。これを解消するため、高松ふ頭に新たな岸壁を造ることになっている。高松ふ頭前面には現在、船溜まりとしてタグボートなどの係留施設があるため、新岸壁の整備でこれを移設しなければならなくなった。この移設先が宮城野区の港5丁目地区だ。

 臨港道路湊浜線は延長約1200mで、幅員は7〜10mとする。車線は2車線で、トレーラーなどの大型車両が主に通行することから、ゆったりと余裕を持たせた路肩を確保する。基本的には一般車両は通行できず、港湾関係者の専用道路となる。

 県は7月17日に「臨港道路湊浜線測量設計業務委託」の条件付き一般競争入札を開札し、1358万8000円で落札した東北開発コンサルタントに業務委託した。業務では延長1200mの道路詳細設計をはじめ、路線測量、用地測量などを実施する。履行期限は27年3月25日まで。

 国交省が整備する新係留施設は29年度までの供用開始を目指していることから、県もそれに合わせて臨港道路を整備する。今年度中に測量設計をまとめ、27年度から工事着手する予定だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板