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仙台・宮城・陸奥

2022荷主研究者:2014/09/13(土) 22:55:45

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140715_12004.html
2014年07月15日火曜日 河北新報
JR東・仙台支社 進む駅の外部委託 専門職を積極的に配置

駅管理の業務委託を実施している太子堂駅

 JR東日本仙台支社が管内の駅管理業務について、同社の退職者やグループ会社の専門社員を配置する外部委託を増やしている。1987年の国鉄民営化とともに始まり、これまで2割近い駅で導入。当初は退職者の再雇用に主眼が置かれたが、最近は専門社員を配置することに力を入れ、サービスの質の維持と効率化の両立を図っている。

 管轄する宮城、山形、福島3県の計287駅で業務を委託しているのは4月1日時点で、常磐線坂元駅(宮城県山元町)など東日本大震災で被災した3駅を含め、56駅に上る。ほかに仙台、あおば通(仙台市)両駅で一部改札業務を委託中だ。

 民営化と同時に、東北線陸前山王駅(宮城県多賀城市)、奥羽線蔵王駅(山形市)、磐越東線大越駅(福島県田村市)で開始。団塊の世代が大量に退職する時期を見据え、希望者を再雇用するエルダー社員制度を設けた。グループ会社JR東日本東北総合サービス(仙台市)の社員として技術や経験を生かしてもらう狙いもあった。

 27年が経過した今も制度は続くが、委託する駅の増加に伴い、東北総合サービスが受託業務を専門に担う社員を独自に採用し、派遣するケースが増えている。

 東北線太子堂駅(仙台市)については2007年の開業当初から業務を委託。東北総合サービスの専門社員が午前6時〜午後9時、交代で2人常駐している。切符販売などの窓口対応のほか、改札口やトイレの管理など業務は多岐にわたる。

 仙台支社は「業務委託の結果、経費節減の効果がみられる。利用者が使いやすい駅としてサービスを提供するのが大前提で、苦情もなく質を確保できている」と説明する。列車の始発、終着となる拠点駅を除き、今後も業務委託を進める方針だ。


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