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仙台・宮城・陸奥
1991
:
荷主研究者
:2014/06/21(土) 15:00:40
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140504_15015.html
2014年05月04日日曜日 河北新報
JR仙山線作並駅 転車台威容現す 市民グループが発掘
作並駅で掘り出された転車台
蒸気機関車(SL)の方向転換に使われていた「転車台」が、仙台市青葉区のJR仙山線作並駅の地中から掘り起こされた。電化されていた作並−山寺間は電車が走り、SLは作並駅で仙台方向にUターンしていた当時をしのばせる設備。土木学会の「選奨土木遺産」への仙山線関連施設登録を目指す市民グループは「作並の新しいシンボルとして活用したい」と意気込む。
転車台は長さ約18メートル、幅3メートル、高さ4メートルで、ターンテーブルとも呼ばれる。鉄骨がさびて運転台は壊れているが、取り囲む円形軌条を含めほぼ現役当時の姿をとどめる。
地域活性化に取り組む市民グループでつくる「関山街道フォーラム協議会」は1月、鉄道施設の遺産登録に向けて「仙山線・鉄道遺産プロジェクト」実行委員会を設立。メンバーでもある作並温泉旅館組合を中心に3月下旬、JR東日本仙台支社の許可を得て転車台を掘り起こした。
1937年に全線開通した仙山線のうち作並−山寺間は全長5.3キロの仙山トンネルや急勾配があり、SLの運行が難しい。このため当初から電化され、作並、山寺両駅に転車台があった。
転車台は60年代後半、全線電化とSL廃止で引退。作並駅では土砂に埋もれて上部の鉄骨だけが地上に見えていた。地元で再評価の声が高まり、掘り起こしに至った。
プロジェクトの実行委は(1)作並・山寺両駅の転車台(2)熊ケ根駅(青葉区)近くの鉄橋「第2広瀬川橋りょう」(3)仙山トンネル内信号所−の遺産登録を申請済みで、年内の認定を見込む。
今後は転車台を補修して一般展示や見学コースを整備するなど、地域活性化に生かす方向。実行委員長の加藤栄一さん(78)=青葉区=は「地域の歴史ある宝物がようやく日の目を見た」と喜ぶ。顧問の星山幸男東北福祉大教授(60)は「遺産登録を機に、仙山線が果たした役割を理解する市民の輪を広げたい」と話す。
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