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仙台・宮城・陸奥

1947荷主研究者:2014/02/23(日) 19:14:05
>>1940
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140211t15016.htm
2014年02月11日火曜日 河北新報
東北大キャンパス跡地利用 周辺住民、期待と懸念

移転後の跡地利用に関心が高まる東北大雨宮キャンパス=仙台市青葉区堤通雨宮町

 東北大雨宮キャンパス(仙台市青葉区)の売却先が大規模商業施設開発・運営のイオンモール(千葉市)に決まり、利用形態に周辺住民の関心が高まっている。敷地面積は9.3ヘクタールで「仙台中心部で最後の大規模物件」(市内の不動産業者)。利便性の高い市街地形成への期待の一方、交通渋滞の悪化など生活環境への影響を懸念する声もある。

 売却に際し、東北大は仙台商工会議所、仙台市との3者協議を踏まえ、「医療・福祉・健康増進」「商業・生活利便」「まちなか居住」の各機能を備える土地利用を条件付けた。

 仙台商議所の間庭洋専務理事は、商業機能について「郊外に強いイオンモールが、都心部でどのような業態を展開するか注目したい」と話す。

 医療機能に関しては「クリニックを集めた医療モールでは住民ニーズに応えられない」と指摘。「地域で基幹的な役割を担う総合病院の開設を求めたい」と強調する。

 キャンパスがある上杉地区は近年、マンション建設ラッシュで児童数が急増している。上杉山通小(児童971人)は現状でも教室不足。校庭にプレハブ校舎を建ててしのぐ。学区人口はさらに増える可能性が高い。

 市教委の大越裕光理事は「開発の進展状況をしっかり情報収集し、具体的にどのぐらい子育て世代が移住するのか見極めたい」と慎重に語る。

 上杉地区連合町内会の池田文彦事務局長は「歴史的な文教地区であることを踏まえ、市民センターのような公共施設を設けてもらえるよう市に働き掛ける」と話す。

 キャンパスは渋滞が激しい幹線道路の愛宕上杉通に面している。同連合町内会の佐々木厚一理事は「商業施設と人口増加で渋滞がさらにひどくなるのでは」と危惧する。

 キャンパスの売却額は220億1000万円。東北大は2016年度中に農学部・大学院農学研究科棟を青葉山新キャンパスへ移転し、18年2月の土地引き渡しを目指す。


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