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仙台・宮城・陸奥

1930荷主研究者:2014/02/02(日) 01:41:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140119t12009.htm
2014年01月19日日曜日 河北新報
コンテナ取扱量 仙台港、震災前水準に回復 復興需要で輸入増

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 仙台港(仙台市宮城野区)の国際コンテナ貨物の2013年取扱量(速報値)は20万4000TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)で、東日本大震災前の10年の94.4%まで回復したことが、宮城県のまとめで分かった。復興需要を背景に建設資材の輸入などが拡大し、過去最高だった10年の21万6142TEUに次ぐ2番目の取扱量となった。

 国際コンテナ貨物取扱量の過去10年の推移はグラフの通り。13年の取扱量は12年比で18.1%増加。震災があった影響で前年の44.7%まで落ち込んだ11年と比べると2.1倍に増えた。

 13年は住宅建築などの資材となる木材の輸入が伸びたほか、タイヤなどのゴム製品の輸出量が震災前の水準に戻り、コンテナ貨物の取扱量を底上げした。

 県港湾課は「取扱量は目標としていた震災前の水準にほぼ戻った。14年は過去最高を目指し、荷主や航路の新規開拓に力を入れる」と話す。

 県はコンテナ貨物の受け入れ態勢を強化するため、15年度までに仙台港の高砂コンテナターミナルの面積を現在の21ヘクタールから27ヘクタールまで広げる。

 仙台港を利用する国際定期コンテナ航路は、米国西海岸と結ぶ北米航路が1路線(週1便)、中国・韓国航路が3路線(週3便)の計4路線。

 仙台港は1990年にコンテナ貨物の取り扱いを始めた。12年10月に塩釜港を含む仙台塩釜港と、石巻、松島両港が統合し、現在の仙台塩釜港が誕生した。東北唯一の国際拠点港湾に指定されている。


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