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仙台・宮城・陸奥

1919荷主研究者:2014/01/19(日) 12:34:48

http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140107t11031.htm
2014年01月07日火曜日 河北新報
仙台市、上杉分庁舎建設を本格化 分散庁舎解消なお遠く

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20140107017jd.jpg
上杉分庁舎の完成予想図

 東日本大震災の被害で解体した仙台市上杉分庁舎の建設工事が本格化している。青葉区役所北隣の現地に14階のビルを新築し、2015年5月の完成を見込む。市役所本庁舎の周辺には仮庁舎や分庁舎が11カ所あり、市は新庁舎を軸に利便性の向上や仮庁舎の賃料抑制をにらむが、抜本的な課題解消は難しそうだ。

 バスケットボールコート3面分の1274平方メートルの敷地に再建する。延べ床面積は約9500平方メートルで、旧庁舎(地上7階)の約2倍。これまで本庁舎に次いで広かった北庁舎(約5240平方メートル)を大幅に上回る。

 市は庁舎分散による弊害の緩和を目指すが、新庁舎が収容できるのは庁舎の2〜3カ所分。市庁舎管理課の担当者は「住民サービスや事務効率を考えると単純に仮庁舎の部局を集約する方法はとれないだろう」と話し、複雑な再編作業に頭を痛める。

 本年度、7カ所ある仮庁舎の賃料は、約4億2000万円に上る。一つでも多く仮庁舎を引き払い、賃料を軽減することが求められる。市内部では、他の分庁舎の部局を新庁舎にスライドさせる案も浮上する。空きが出た分庁舎には、民間ビルを間借りする仮庁舎の部局を移すことになるが、引っ越し費用が二重に掛かる課題がある。

 分散する庁舎のため、市民は目的の部局を探すのに一苦労している上、庁舎間のはしごを余儀なくされるケースも少なくない。市職員にとって、事務効率の低下という悩みを抱える。

 市庁舎管理課は「新庁舎完成で、点在する庁舎の問題を一気に解決できないのは心苦しいが、できるだけバランスのとれた配置ができるよう検討したい」と話した。


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