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仙台・宮城・陸奥

1903荷主研究者:2013/12/29(日) 01:09:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131212t13030.htm
2013年12月12日木曜日 河北新報
迷惑駐輪後絶たず 施設建設で締め出し 仙台市地下鉄・富沢

迷惑駐輪が目立つ富沢駅南側高架下の歩道

 仙台市太白区の市地下鉄富沢駅南側の高架下で、迷惑駐輪が後を絶たない。連日、約100〜150台の自転車が歩道を埋め尽くす状態になっている。市は撤去を告知するステッカーを貼って警告するが、成果はいまひとつ。駅南側で進む駐輪場の整備工事が原因とみられ、市の担当者は早期完成に期待する。

<安全確保が困難>
 高架下の歩道は平日、通勤客や通学客の自転車が、所狭しと並ぶ。市都市整備局富沢駅周辺開発事務所の高橋拓夫工事係長は「自転車が点字ブロックの上にはみ出しているところもある。歩道の安全性が確保できない」と顔をしかめる。

 同事務所は6月、約200台収容できる駐輪場を建設するため、駅南側の高架下に立ち入り禁止のバリケードを築いた。今月下旬の完成までの間、締め出された自転車が、歩道にあふれ出したとみられる。

<北側利用「面倒」>
 駅北側には立体式の700台分の駐輪場がある。稼働率は7割程度で余裕があるが、駅南側の住民が利用するには歩道橋を渡る必要がある。駅北側の駐輪場を管理する男性(60)は「駅南側から通勤や買い物に出かける人が『陸橋を渡るのが面倒だ』と話すのをよく聞く」と話す。

 現在、駅南側は駐輪場がなく、条例の放置自転車禁止区域にあたらない。自転車の撤去には数日間の告知期間が必要な上、警告ステッカーを貼っても所有者がすぐに剥がしてしまうため、抑止効果が働きにくいという。

<年度内に収容増>
 富沢駅周辺はマンションや住宅の建設が進み、人口が増えている。東日本大震災後、JR東北線の復旧の遅れなどから交通手段を地下鉄に切り替えた利用者が多かったことも駐輪が急増する一因になったようだ。

 市は来年3月下旬の完成を目指し、駅前広場の近くに700台分の駐輪場を建設している。完成後、駅北側の駐輪場から切り替える予定だ。

 市建設局道路部の村上貞則部長は「年度内に収容できる自転車の台数は大幅に増える。駐輪場を使ってほしい」と利用を呼び掛ける。


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