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仙台・宮城・陸奥
1885
:
荷主研究者
:2013/12/01(日) 01:06:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131118t13024.htm
2013年11月18日月曜日 河北新報
多賀城駅舎お披露目 立体交差、完了式典 飲食店など整備
新駅舎の完成を祝い、創作太鼓の演奏が披露された
JR仙石線多賀城駅周辺の線路の高架化に伴い、建て替えられていた多賀城駅の新駅舎が完成し、17日に使用が始まった。現地では、連続立体交差事業の完了を記念する式典が行われた。
新しい駅舎は、旧駅舎西側の高架下にできた。バリアフリーに配慮し、上下線にそれぞれ、エレベーターとエスカレーターが設置されている。
駅舎に隣接する施設には、飲食店や市観光協会が運営する観光案内所、895台分の駐輪場などが整備された。
式典には県や市、JR東日本仙台支社の関係者ら約70人が出席。菊地健次郎市長は「復興のシンボルとして、多賀城駅を核とする中心市街地の活性化に取り組む」とあいさつした。
新駅舎の完成を祝い、市内の多賀城太鼓保存会が演奏を披露したほか、駅前広場で「たがじょう市民市」が開かれた。
連続立体交差事業は、県が主体となって2004年度に始まり、上り線が09年11月、下り線が12年4月に切り替わった。延長1.8キロ、事業費128億円。14年度中に旧駅舎の解体と側道の整備を終える。
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