[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
仙台・宮城・陸奥
1858
:
荷主研究者
:2013/10/27(日) 13:40:34
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131019t15034.htm
2013年10月19日土曜日 河北新報
光学検査機に独自技術 仙台のベンチャー、特殊結晶を製造
改良型の光学検査機。中央の可動式の台にサンプルを乗せ、左側の光源から光を当て、右側にあるセンサーで測定する
光学素子開発製造のフォトニックラティス(仙台市)は、電子製品の研究、開発現場などで活用される光学検査装置(エリプソメータ)のシェア拡大に力を入れている。独自製造する「フォトニック結晶」を使い、ナノレベルの膜の厚さを計測する性能を持たせた。21日には改良機を発売し、一層の普及を目指す。
エリプソメータは、サンプルからの反射光を光学センサーで計測し、表面の膜の厚さを測る仕組み。スマートフォン(多機能携帯電話)の市場拡大に伴い、メーカーや研究機関からの需要増が期待されている。
同社は昨年、小型装置「LiBRA(リブラ)」の商品化に成功。一般的な回転式偏光フィルターの替わりに、フォトニック結晶をフィルターに並べた独自の電荷結合素子(CCD)センサーを採用した。
新型センサーは、数十万の偏光情報を一気に得られる利点がある。装置そのものの小型化や、製造コスト削減も可能になり、これまで10台近い引き合いがあった。
新たに市場投入する改良型には可動式のサンプル台を導入し、測定がより効率的にできるよう工夫した。幅2ミリ、長さ1センチの領域を1回で検査し、20マイクロメートル(マイクロは100万分の1)四方単位でデータ採取できる。
改良型は1台約400万円で、年間10台の販売を目指す。同社の岸田勝人社長は「フォトニック結晶の独自技術は、高速で、詳細な分析が求められる工業分野に貢献できるだろう」と話した。
[フォトニック結晶]光の屈折率が異なるガラス素材などを、基板上に一定のパターンで重ね合わせた人工結晶。光学素子に使われ、物質表面の複雑な偏光データを検出できる。川上彰二郎東北大名誉教授が量産技術を開発し、事業化のためのベンチャー企業として02年にフォトニックラティスを設立した。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板