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仙台・宮城・陸奥

1836荷主研究者:2013/08/25(日) 13:43:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/20130824t12013.htm
2013年08月24日土曜日 河北新報
量産波及効果に期待 トヨタ東日本、宮城産HV生産開始

カローラHVの後部座席付近にバッテリーを取り付ける従業員=トヨタ東日本宮城大衡工場

 トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)で製造が本格化したカローラのハイブリッド車(HV)は、宮城県内から送り出される初のHV車両となる。低燃費車種は今後も市場拡大が見込まれるだけに、自動車産業集積地として宮城の拠点性が高まるのは確実。関係者は量産による波及効果に期待を膨らませた。

 23日にトヨタ東日本であったラインオフ式典後、車両開発に携わったトヨタ自動車の中村寛主査は「東北が日本のHV市場を活性化させるだろう」と話した。

 東北では、トヨタ東日本岩手工場(岩手県金ケ崎町)が2011年末から小型HV「アクア」を手掛けている。カローラとアクアは共通部品が多いこともあり、部品メーカーにとっては量産効果がアップする。

 車載バッテリーを供給するプライムアースEVエナジー宮城工場(宮城県大和町)は、アクア人気もあって2年前からフル生産が続く。年内いっぱいは高稼働が続くと見られ、高木省三工場長は「東北で製造する車種分の全量を担いたい」と意気込む。

 地元企業も生産車種の多様化を歓迎する。エンジン周辺部品の表面処理を担うケディカ(仙台市)は現在、北上市の拠点で増産対応に追われる。同社の小原良一工場長は「車種の追加で、受注量が安定する」と話す。

 ガソリン1リットル約33キロという高い燃費性能に、販売現場も鼻息が荒い。

 トヨタカローラ宮城(仙台市)は「伊達ブリッド」のキャッチコピーで売り込む考えといい、同社の寺島晃営業企画室長は「宮城産を前面に出し、幅広い年齢層にアピールしたい」と語った。


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