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仙台・宮城・陸奥

1782荷主研究者:2013/06/16(日) 17:37:54

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130601t11008.htm
2013年06月01日土曜日 河北新報
広域防災拠点構想が始動 宮城県、調査費計上へ

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 宮城県などが宮城野原公園総合運動場(仙台市宮城野区)一帯を広域防災拠点として整備する構想が動きだす。運動場に隣接する国立病院機構仙台医療センター、JR貨物仙台貨物ターミナル駅の移転を想定した調査作業に着手する。14日に開会する県議会6月定例会に提出する2013年度一般会計補正予算案に関連事業費数千万円を盛り込む。

 県が構想の第1弾と位置付けるのは2事業ある。一つは、仙台医療センターが運動場内に移転することを想定し、移転用地を確保するため自転車競技場を廃止し解体する。補正では事業実施に向けた調査費を計上する。

 解体までの事業費は14年度までの債務負担行為を設定する方針。

 構想は、仙台医療センターが、災害拠点病院としての機能強化を目的に移転建て替えを行うことが前提。県は、自転車競技場を利用する競技団体との話し合いを踏まえ、解体に理解を得られると判断し、移転用地の確保に動く。

 もう一つの事業では、仙台貨物ターミナル駅について土地の広さや地価などの基本情報を調査する。駅移転を想定する県は、JR貨物との協議を円滑に進める準備段階として取り組む。

 構想の対象となる宮城野原一帯43ヘクタールのうち貨物駅は4割を占める。大規模災害時に対策本部を置いたり、市中心部の帰宅困難者らに対応する機能を持たせたりするためには広い土地が必要で、県は同駅の移転が構想実現の鍵を握るとみる。

 広域防災拠点構想は、県震災復興計画(11〜20年度)と連動した大型プロジェクト。村井嘉浩知事が重点施策の一つに位置付け、県が主導して1月、仙台市、医療センター、JR貨物との協議を本格化させた。

 構想が実現すれば、県が国に提言している東北全体の広域防災拠点の補完的な役割を担うことになる。


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