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仙台・宮城・陸奥

1779荷主研究者:2013/06/16(日) 17:10:48

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130529t12021.htm
2013年05月29日水曜日 河北新報
サイバー攻撃からインフラ防御 多賀城に研究拠点開設

模擬プラントの一つ、組立工場の生産ラインとロボットを再現した実験装置

 対サイバー攻撃の研究拠点となる「制御システムセキュリティセンター(CSSC)」が宮城県多賀城市内に完成し、28日、現地で開所式が行われた。産業技術総合研究所(産総研)と民間企業が運営主体となり、発電所や工場といったインフラを防御するシステムの開発を進める。

 市内のインキュベーション(ふ化)施設「みやぎ復興パーク」に拠点を置く。国から20億円の補助を受け、研究棟の1フロア(約1600平方メートル)に模擬プラント室、システム評価室、演習室などを整備した。研究員20人程度が常駐する。

 模擬プラントはビル監視、組立工場、火力発電所など7種類。それぞれの制御システムにコンピューターウイルスによる攻撃を仕掛け、防御レベルの向上を図る。

 CSSCには、産総研のほか東芝、日立など計18社・団体が参加している。来年3月をめどに防御システムの国際的な認証機関の立ち上げを目指す。

 28日は関係者約170人を招いた開所式が行わた。CSSCの新誠一理事長は「高度化するサイバー攻撃への対抗技術を多賀城で生み出していきたい」と意欲を語った。


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