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仙台・宮城・陸奥
176
:
荷主研究者
:2008/12/31(水) 21:55:53
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/12/20081210t72027.htm
2008年12月10日水曜日 河北新報
値下げ競争激化 ツアーバス 安さ売り、予約も手軽
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値下げ競争激化の引き金となった東京行きのツアーバス=仙台市宮城野区榴岡
仙台と東京を結ぶバス路線の値下げ競争が激化している。安さに加え、インターネット予約の手軽さをアピールするツアーバスの参入増加が競争の引き金を引いた。既存の高速バスは乗客が減っており、巻き返そうと運賃引き下げで対抗を始めた。
同路線のツアーバスが増えたのは、2004年ごろから。現在、JR新宿駅や東京駅行きなどの東京路線で9社前後が参入。最安値は平日の昼行便が片道2700円ほど、平日夜行便が3000円ほど。従来の高速バス運賃に比べ3000円ほども安く、ほぼ半値の水準だ。
集客も好調。仙台―新宿線を1日8便運行する業界最大手のウィラー・トラベル(大阪市)は、7月に便数を倍増させた効果も加わり、10月の乗客数が前年同月比で約2倍に達した。予約はネット経由が80%ほどと大多数。同社は「ネット予約はその場で決済もでき、手軽さが若者に受けている」と分析する。
仙台と東京を結ぶバス路線はもともと宮城交通(仙台市)、JRバス東北(同)、東北急行バス(東京)の乗り合いバス会社3社が運行。東北運輸局によると、3社の東京路線の乗客数は、07年度に8路線中5路線で前年度比10―30%も減った。運輸局は「安いツアーバスに客が移った」とみている。
乗客の減少を受け、既存の乗り合いバス会社も値下げで対抗を始めた。
JRバス東北は今年5月から来年1月末までの期間限定で、仙台―新宿線で一律6210円だった運賃を平日の昼や夜などに区分し、それぞれ割引運賃を設定。平日昼行便は3000円などとし、ツアーバスと肩を並べる運賃にした。値下げ後、この便の1カ月当たりの乗客数は約3倍に増えたという。
このほか東北急行バスも7月に、宮城交通は今月に入って運賃を引き下げた。宮城交通はネット経由で予約、決済すればさらに安くなるサービスも導入する。
こうした状況について、宮城大学の徳永幸之教授(交通計画)は「単純な料金競争で高速バスが淘汰(とうた)されれば、消費者は定時運行バスの選択肢を失う恐れがある」と指摘。過熱した競争の行方を懸念する声もある。
[ツアーバス] 旅行会社が貸し切りバスを使った旅行商品を企画し、参加者を募集する形で運行される。使用するバスは旅行会社所有の場合もあるが、貸し切りバス事業者に委託するケースも多い。事前に届け出たダイヤ通りの運行が道路運送法で義務付けられている高速バスと違い、ツアーバスは一定の参加者が集まったときに運行すればよく、料金を安くできる。
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