したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

仙台・宮城・陸奥

1616荷主研究者:2012/09/22(土) 18:35:27

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120902t11009.htm
2012年09月02日日曜日 河北新報
仙台空港、利用600万人・貨物5万トン目標 県方針

 宮城県は1日までに、仙台空港民営化に向けた基本方針を策定した。民間企業による柔軟な空港経営を推進するとともに、誘客や周辺開発で県も積極的に関わる姿勢を示した。民営化30年後の長期目標として、ピーク時の2倍に当たる年間利用者600万人、貨物取扱量5万トンの実現を掲げた。

 仙台空港は国が管理する27空港の一つ。運営権の委譲は国と企業間の契約となる。県は国、企業と一体となった空港経営を前面に、周辺地域を含めた活性化を目指す。

 運営主体については、一部地方空港で検討されている第三セクターなどを排除する方針を示した。「民間手法による抜本的な経営改革が必要」との表現で商社など一般企業の参入を求めた。

 滑走路事業に加え、駐車場事業、旅客と貨物の各ターミナルビル事業、アクセス鉄道の関連4事業については、全体で最適化を図るとして多様な経営の在り方を認めた。

 空港運営を担う企業の設備投資にも触れ「(自然災害や法律改正に伴う)不合理なコスト、リスクを企業に負わせるのは参入障壁になりかねない」と企業負担の軽減策を国に要望した。

 空港と周辺地域の将来像も打ち出した。従来の旅客、物流、ビジネスの拠点に加え、首都直下型地震などを想定した国内、アジアのバックアップ空港としての機能強化を盛り込んだ。

 県は3日に県庁で開催する仙台空港活性化検討会で基本方針、将来像を報告する。メンバーの商社、国土交通省など関係機関の理解を求める。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板