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仙台・宮城・陸奥

1611荷主研究者:2012/09/22(土) 18:27:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120830t15011.htm
2012年08月30日木曜日 河北新報
東北大病院、400億円超再開発事業が終了 精算スムーズに

改装された東北大病院の待合ホール。精算方法を見直し、待ち時間を減らした=東北大病院

 東北大病院(仙台市青葉区)で1987年から行われていた再開発事業が終了した。東西新病棟と、歯科診療部門を統合した新総合診療棟を柱に、建設費が400億円を超える大事業。廊下や通路を広くするなど、外来患者と職員が利用しやすいように設計した。

 新西病棟が2000年に、新東病棟が06年にそれぞれ完工した。09年に外来診療棟の北隣に、歯科診療部門を統合した新外来診療棟が完成。7月中に1階入口近くの医事課の受付、カルテ部門、待合ホールの改修工事が終了し、全ての作業を終えた。

 順次、診療部門の移動や改組、改修を実施。循環器内科と心臓血管外科が連携する「循環器センター」、呼吸器外科と呼吸器内科による「呼吸器センター」なども新設した。

 平日の外来患者は平均3000人。東西病棟は延べ床面積約8万平方メートルで、ベッド数1262床は、国立大病院では最多を誇る。

 狭い場所で8平方メートルだった診察室は約1.5倍の12平方メートルに。廊下や待合室はできるだけ広いスペースを確保した。年間で外来患者12万人を採血する中央採血室は、動線を考慮して病院の中央に置いた。従来は、支払窓口で診療費用を一括して計算していたが、各階に分散させることで、精算にかかる待ち時間を減らした。

 東北大病院の富田有一総務課長は「休診することなく工事を進めたが、利用者には不便な思いをさせていた。今後は診療科などに患者を誘導するポスターなど、快適に利用できるよう工夫を続けたい」と話している。


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