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仙台・宮城・陸奥

1561荷主研究者:2012/07/01(日) 10:22:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120603t11024.htm
2012年06月03日日曜日 河北新報
仙台市バスの民間委託半数に 15年度の完全移行で到達

 仙台市交通局は、市バス霞の目営業所(若林区)の運行関連業務を2013年度から段階的に民間事業者に委託する。バス事業の累積赤字を圧縮するため進めてきた民間委託の総仕上げで、市地下鉄東西線が開業する15年度には、市交通局が走らせる路線バスの半数が民間委託となる。7日開会の市議会6月定例会に関連議案を提出する。

 市東部の8路線を運行する霞の目営業所のバスは約80台で、8カ所ある営業所・出張所で3番目に多い。運転手約120人が働く。

 13年度以降、民間委託するバスの台数を徐々に増やし、東西線開業に伴い路線が減る15年度中に完全移行する。民間委託が完了している新寺出張所(若林区)を統合し、17年度までの5年間で約11億円の経費削減効果を見込む。

 市交通局の累積赤字は10年度末で52億円を超える。経費の半分以上を占める人件費圧縮のため、06年度の白沢出張所(青葉区)を皮切りに、岡田(宮城野区)と七北田(泉区)の両出張所と東仙台営業所(宮城野区)で民間委託を進めてきた。

 公営企業が民間委託できるバスの運行台数は、道路運送法に基づく国の通達で全体の2分の1以下と定められている。本年度の委託割合は36%で、霞の目営業所の民間委託が計画通りに進めば、15年度には上限の約半分に達する。


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