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仙台・宮城・陸奥
1550
:
荷主研究者
:2012/06/03(日) 13:47:28
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120522t12014.htm
2012年05月22日火曜日 河北新報
アシアナ航空「仙台−ソウル線」 毎日運航を再開
アシアナ航空は21日、国際定期便仙台−ソウル線の毎日運航を再開した。同定期便は昨年9月25日、東日本大震災で被災した仙台空港が全面オープンしたのに合わせ、週3便で運航を再開。搭乗率が好調に推移していることを受け、震災前と同水準の週7往復に戻した。
仙台空港内であった記念セレモニーには、三浦秀一宮城県副知事、李凡淵駐仙台韓国総領事、鎌田宏仙台空港国際化利用促進協議会長ら約40人が出席した。社員旅行でソウルに向かう仙台市宮城野区の会社社長山口聡子さん(41)らに花束を贈り、出発を見守った。
アシアナ航空の柳光熙専務は「毎日運航を再開でき、宮城の観光活性化に少しは役立てたと思う。韓日両国の多くの人に定期便を搭乗してほしい」と語った。
三浦副知事は「日韓の交流を深めるのに大事な路線だ。6月早々にも韓国などアジア向けの仙台PRを始め、需要を掘り起こしたい」と述べた。
仙台−ソウル線は現在、震災前より小型の機体を使って運航。このため輸送客は震災前まで回復していないが、搭乗率は1〜4月の平均で89.7%に上る。
アシアナ航空は今後も85%以上の搭乗率が維持できれば、震災前の機体に戻すことを視野に入れる。玄東実副社長はセレモニー後、「毎日運航は一つの過程で、機体の大型化や1日2往復の実現に努力したい」と話した。
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