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仙台・宮城・陸奥

1539荷主研究者:2012/05/27(日) 12:42:53

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120509t11029.htm
2012年05月09日水曜日 河北新報
開放型広場で交流促進 仙台市の復興公営住宅整備概要

 仙台市は8日、東日本大震災の被災者向けに建設する宮城野区田子西や若林区若林西など4地区の復興公営住宅団地(計595戸)の整備概要を発表した。団地全体のバリアフリー化を進め、地域コミュニティーの活性化を図るため広場や福祉施設を設ける。ことし秋に着工し、2013年度中の入居開始を目指す。

 田子西地区(宮城野区)は中央部分が連結された4、5階建ての4棟計176戸(延べ床面積約1万5600平方メートル)を中庭を挟む形で配置。市が震災復興計画で掲げる「エコモデルタウン」構想に基づき、太陽光をはじめとした災害に強い省エネ型の発電システムを導入する。障害児親子通園施設も整備する。

 若林西地区(若林区)は民間との複合開発で、量販店などに隣接して建てる。住居は6〜8階の3棟計152戸(約1万4000平方メートル)で、地域住民との交流や災害時の避難の拠点となる開放型の広場も設ける。

 2期に分けて整備する荒井東地区(宮城野区)は、1期分の11階197戸(約1万3100平方メートル)を建設。鹿野地区(太白区)は5階の2棟計70戸(約5000平方メートル)で、知的障害者支援施設を併設する。

 間取りはいずれも単身用の2K(約35平方メートル)、2、3人家族用の3K(約50平方メートル)と4K(約65平方メートル)、4人以上の世帯向け4DK(約75平方メートル)の4タイプ。

 4地区の総事業費は田子西36億円、荒井東48億円、若林西29億円、鹿野10億円を見込む。

 市は14年度までに2800戸の復興公営住宅を整備する。うち約1700戸は17地区の建設場所をすでに決めている。ことし夏には入居者の募集方法を示す。


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