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仙台・宮城・陸奥

1436荷主研究者:2012/02/16(木) 00:19:48

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2012/01/23 建設新聞
仙台市とJR東日本仙台支社が合意 仙台市が東西駅前再整備方針を提示
仙台駅東西自由通路拡幅など2015年度供用へ

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 仙台市とJR東日本仙台支社は、2015年度の地下鉄東西線開業を目標に、仙台駅2階の東西自由通路を拡幅することで合意し、基本協定を締結した。15年度の供用開始を目指す。併せて、JR東日本仙台支社は駅東口周辺の開発計画を進めるとともに、仙台市は仙台駅東西駅前広場の再整備方針を取りまとめた。

 JRと仙台市の共同事業として拡幅整備する仙台駅東西自由通路は、既設の自由通路(幅員約6㍍、延長97㍍)の位置で幅員約16㍍に拡幅する。12年度で設計に着手し、13年度着工、15年度供用開始を目指す。事業費は約30億円が見込まれ、仙台市が3分の2、JRが3分の1を負担。JRの施設として整備し、維持管理はJRが主体で行う。

 自由通路の拡幅整備に併せて、JR東日本仙台支社は自由通路に接続する新たな改札口を設置するほか、自由通路を挟む南北の線路上空に商業施設、駅東口にホテル棟、業務施設を整備する。

 商業施設は自由通路を挟んで南側が6階建、北側が4階建、合計4万1、000平方㍍の規模。店舗や子育て支援施設が入り、5〜6階は駐車場となる見込み。着工は12年度、開業は15年度を予定する。客室数280〜300程度となるホテル棟は、14階建、延べ1万4、000平方㍍の規模で、14年度着工、17年度の開業を予定。隣接する業務施設は13階建、延べ2万5、000平方㍍で、1階は店舗等、2〜13階はオフィスとなり、16年度の着工、18年度の開業を目指す。

 また、仙台市がまとめた仙台駅西口・東口駅前広場の再整備方針では、西口駅前広場について、南町通の道路空間にバスターミナルを拡張し、バス乗降場を集約することなどが盛り込まれた。南町通りは現在の4車線から2車線となる。さらに、JR線と地下鉄東西線などの乗り継ぎ機能向上へ、エスカレーターやエレベーターを整備。

 このほか、▽バス、タクシー自家用車の車両動線分離▽高速バス乗降場の方面別の集約化―などが盛り込まれた。東口駅前広場では、観光バスや送迎バスの乗降スペースを西口から新たに移設する。

 こうした取り組みにより、約40ヵ所に分散している路線バスの乗降場を29ヵ所に集約する。仙台駅東西駅前広場の再整備は12年度で設計に入り、13年度工事着手、15年度供用開始を目指す。

2012/01/23付1面に掲載


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