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仙台・宮城・陸奥

1413荷主研究者:2012/01/22(日) 14:26:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111228t11009.htm
2011年12月28日水曜日 河北新報
「気仙沼線バス輸送導入」 JR東仮復旧案を提案

 JR東日本は27日、東日本大震災で被災し運休が続く気仙沼線の柳津(宮城県登米市)―気仙沼間について、軌道を舗装しバスを走らせるバス高速輸送システム(BRT)の導入を仮復旧案として考えていることを明らかにした。仙台市宮城野区の東北港運会館であった同線復興調整会議で「復旧に関する基本的な考え方」として気仙沼市など沿線自治体に示した。

 会議では国土交通省が全線鉄道での復旧などを含む4案を示し、国交省側もBRTを「当面のサービス確保にもなりうる」とした。JR東日本の大口豊経営企画部次長は会議後の記者会見で「(復旧の)最終形を鉄道とは約束できない」と述べており、鉄道復旧を望む自治体側が受け入れるかどうかは不透明だ。

 会議には東北運輸局やJR、気仙沼市、宮城県南三陸町などの関係者約30人が出席した。JRは復旧の基本方針を「安全を最優先に地域のまちづくりと一体的に進める」などとした。その上でバスによる現在の代替輸送のサービス向上策としてBRTの導入案を提示。運賃を鉄道並みなどとする方針を伝えた。

 一方、国交省が示した4案は「全線鉄道」「全線BRT」「大部分鉄道・一部次世代型路面電車(LRT)」「一部鉄道・大部分BRT」の各案で、経済性など評価結果を3段階で示した。国交省側によると、復旧費用は全線鉄道が数百億円、全線BRTが数十億円規模の見通しという。

 これに対して、自治体側からは「最終的な鉄道の復旧を望む」などの意見が上がった。気仙沼市の小川良直企画政策課長は会議後、「持ち帰って検討したい。JRにさらに説明をしてもらうこともある」とした。

 次回会議は来年2月ごろに開き、自治体が検討結果を報告する。


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