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仙台・宮城・陸奥

1398荷主研究者:2012/01/08(日) 00:15:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111215t12017.htm
2011年12月15日木曜日 河北新報
トヨタ東日本、来夏発足へ 「参入の好機」地元歓迎

宮城県大衡村へのトヨタ東日本の本社設置などを発表した記者会見=14日午後3時20分ごろ、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台

 東北に生産拠点があるトヨタ自動車グループ3社の統合会社「トヨタ自動車東日本」が宮城県大衡村に本社を置くことなどが14日発表されたことを受け、東北の自動車関連企業からは歓迎の声が上がった。統合会社は部品の現地調達率を高める方針で、高い参入の壁を乗り越えるため「さらなる努力が必要だ」との指摘も相次いだ。

 「近年にないビッグニュース。東日本大震災後の地域が輝きを取り戻す好機になる」と言うのは、みやぎ工業会の川田正興会長。トヨタが掲げる東北での国内第3の生産拠点化実現に向け「地元企業はものづくり力の一層の鍛錬が必要」と話す。

 地元企業の参入に関しては、トヨタグループに生産設備を納入する引地精工(岩沼市)の引地政明社長が「そう簡単ではないだろう」と強調。トヨタ独自の生産方式などに触れ「まずはいろいろ勉強することが欠かせない」と語る。

 自動車用樹脂部品などを製造する新妻合成製作所(栗原市)の新妻信男専務も「参入を目指す地元企業にとって朗報だが、設備、技術などを整える必要性は変わらない。大手部品メーカーといかにパイプをつくるかが課題になる」と指摘する。

 その大手部品メーカーの一つ、アイシン東北(岩手県金ケ崎町)の奈倉伸芳社長は「東北に大きな期待を寄せるトヨタに地元がどう応えるか。チャレンジ精神が必要だ」と地元企業を鼓舞する。大手メーカー自身にも「(東北の出先に)部品の調達権限を持たせるなど、地元に歩み寄る姿勢が求められる」と言う。

 東北経済連合会の高橋宏明会長は「東北への産業集積と地元企業の参入などが加速する。本格的な震災復興のエンジン役になると期待する」と展望した。


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