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仙台・宮城・陸奥

135荷主研究者:2008/11/23(日) 23:34:59
南東北が東京の影響を強く受けることは言うまでもないが、この消費流出を東北域内に喰い止める役割を仙台が果たせるのか。
さらに域内で札幌が圧倒的な集客を持つ北海道型と福岡に集中しつつも北九州、熊本、鹿児島、大分、長崎といった中核都市が存在感を持つ九州型の都市構造になるのか。
恐らく北海道型に東北地方もなっていくのだろうが、郡山や盛岡といった都市が独自性を持ち続けることは東北地方の自立的発展には重要ではないか。
>東北で仙台に次ぐ商都・郡山市。これまでブランド品は東京でという消費者が多かった
>仙台の吸引力増大は危機

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081017t12042.htm
2008年10月17日金曜日 河北新報
隣県商業者も危機感 仙台・アウトレット第2弾

広域集客を目指しオープンした仙台泉プレミアム・アウトレット

 チェルシージャパン(東京)が仙台市泉区の泉パークタウンに開発した「仙台泉プレミアム・アウトレット」が16日オープンした。仙台では9月に「三井アウトレットパーク仙台港」(宮城野区)も開業。全国でも珍しい「アウトレット集積地」となった仙台に、市中心部の商業者だけでなく、隣県の百貨店なども「客が流出する」と危機感を強めている。

 チェルシージャパンによると、泉アウトレットでは開店前に2000人が列をつくり、初日の来場者は1万5000人を超えた。吉村俊秀社長は「非常にいい手応え」と喜んだ。

 ともに広域集客を目指す泉と三井の両アウトレット間はわずか15キロしかない。仙台市の商業関係者は「午前と午後で、両施設を回る他県客も多いだろう」とみる。

 隣接県の百貨店は「脅威」と戦々恐々だ。川徳(盛岡市)は「三井へはバスツアーで向かう買い物客が結構多い。泉は東北自動車道から近く、岩手県民に身近な存在となる可能性がある」と警戒。山形市の百貨店、大沼も「安さやレジャーを求める客の流れが気になる」と神経をとがらせる。

 東北で仙台に次ぐ商都・郡山市。これまでブランド品は東京でという消費者が多かったが、斎藤知二・中央商店街振興組合理事長は「開業ラッシュの仙台に出掛ける若者が増えている。仙台の吸引力増大は危機だ」と指摘。「中心市街地の活性化が重要」と対抗策の必要性を強調した。


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