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仙台・宮城・陸奥

130荷主研究者:2008/11/17(月) 00:25:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081004t12039.htm
2008年10月04日土曜日 河北新報
アイシンが宮城・大衡進出 月内にも最終判断

 東北への工場進出を検討しているトヨタ自動車グループの大手部品メーカー、アイシン高丘(愛知県豊田市)が、候補地を宮城県大衡村の空き工場に絞ったことが3日、分かった。計画案では稼働は2009年上半期。用地は、工場周辺の土地と合わせて10ヘクタール程度を確保し、投資額は約120億円となる見通しだ。

 同社はアイシン精機(愛知県刈谷市)の子会社。高丘は、世界経済の減速など環境変化から慎重に検討を進めており、月内にも進出や内容について最終判断する。

 候補地は、9月末まで稼働していたガス・水道メーター製造大手、金門製作所(東京)の仙台工場。現在の建物は工場として利用可能だが、敷地が5.7ヘクタールと狭く、大衡村が周辺の土地を造成し、拡張する。鋳造生産には高圧電流が必要で、新たな高圧電線を引くため関係機関と調整に入った。

 09年上半期から部品の機械加工を始め、10年からエンジンやブレーキの鋳造部品を造る。仙台北部中核工業団地(宮城県大和町)にあるトヨタ自動車東北など東北のトヨタグループのほか、関東のメーカーへも供給する。

 3年間で約150人を地元雇用する意向で、現地に生産子会社を設立することも検討している。

 アイシン高丘の宮城進出はトヨタグループの東北進出に合わせた動きで、物流コスト削減やリスク分散、人材確保が目的。老朽化した本社の改修も考えており、早期稼働できる空き工場を選んだ。

 アイシン高丘は現在、国内に4工場、国内外に連結子会社24社を持つ。鋳鉄事業が主力で、10年には国内外で年間100万トンの部品供給ができる体制にする計画だ。

 金門製作所は経営合理化の一環で仙台工場の閉鎖を決め、売却先か賃貸先を探していた。


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