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仙台・宮城・陸奥

1281荷主研究者:2011/08/19(金) 14:34:21

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110809t13004.htm
2011年08月09日火曜日 河北新報
宮城の人口2万1380人減 震災影響色濃く

 宮城県は8日、東日本大震災後、初となる県内の推計人口を公表した。7月1日現在の県人口は232万5473人(男112万8554人、女119万6919人)で、震災前の3月1日現在と比べ、2万1380人減少した。4カ月間の死亡は1万6487人、県外転出は3万4438人に達し、大震災の影響が色濃く表れている。

 自然動態は4カ月間の出生が6055人で、1万432人減った。県内の市町村間と県内外への移動を合わせた社会動態は、転入5万8803人、転出6万9751人で1万948人減少した。県外からの転入は2万2220人だった。

 主な被災自治体の推計人口は表の通り。女川町と南三陸町は、被災した住民基本台帳ネットワークが未復旧で推計できず、県人口は3月1日現在の数値を適用した。

 減少幅が最も大きいのは石巻市の7844人。気仙沼市3406人、東松島市2203人、山元町1835人、仙台市1390人、亘理町1016人だった。

 自然減は石巻市の3580人が最も多い。気仙沼市は1238人、東松島市は1030人、名取市は848人で、仙台市は654人減少した。

 社会減も最多は石巻市の4264人。気仙沼市は2168人、多賀城市は1406人、東松島市は1173人、山元町は1159人と続いた。

 仙台市は宮城野区で1749人、若林区で840人減ったが、青葉区は1139人増、太白区も881人増え、市全体では736人減となった。

 4カ月間で人口が増えた自治体は内陸部を中心に11市町村あった。富谷町が最も多く415人、利府町は319人、大和町は273人だった。

 県統計課は「2千人余の行方不明者と住民票を異動せず県外避難中の県民は増減に表れない。震災に伴う実際の人口動態は、推計より大きいのではないか」とみている。


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