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仙台・宮城・陸奥
1263
:
荷主研究者
:2011/08/07(日) 12:18:43
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110721t11028.htm
2011年07月21日木曜日 河北新報
苦渋の解体へ 登録文化財の仙台・荒巻配水所旧管理事務所
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20110721014jd.jpg
仙台市が解体の方針を示している国登録文化財の荒巻配水所旧管理事務所
仙台市青葉区国見3丁目の国登録文化財「荒巻配水所旧管理事務所」(仙台市水道局所有)について、市は東日本大震災の影響でコンクリート落下などの危険が生じたため、解体する方針を固めた。1933年築造の同館は、斬新な国際様式の建築で知られ、市民団体などから解体に反対する声が上がっている。
旧管理事務所は、仙台工業学校(現仙台工高)出身で仙台市水道課技手だった菊地孝太郎が設計。鉄筋コンクリート一部2階で、延べ床面積は約92平方メートル。優れた近代建造物として、99年に登録文化財に選ばれた。
現在も使用されている配水所の敷地内に立地。本年度に実施する配水池の整備工事に伴い、建物を保護するため、木組みの井げたに乗せて移動させる「曳家(ひきや)」作業を進めていたさなかに震災が発生した。地震で井げたが一部崩れ、上に載った旧管理事務所の建物も損壊する恐れがあるという。
仙台市水道局は「別な工法で工事を継続し、建物を保護できないか検討したが、十分に安全を確保できず、コンクリートが近くの市道に落ちる危険性もあった」と説明。「苦渋の決断として、解体を選択せざるを得なくなった」としている。
6月下旬に仙台市文化財保護審議委員の専門家も現場を確認。解体する方針を地元の町内会関係者にも説明したという。
解体の方針に対し、市民団体「まち遺産ネット仙台」は15日、「仙台の近代化の過程を伝える貴重な遺産であり、保存・修復の手だてを再検討してほしい」として、中止を求める要望書を市に提出した。
西大立目祥子代表は「市民共有の財産なのに、市民向けの説明が不十分だ」と強調。「保存に向けた協力は惜しまない。震災を乗り越えた施設として、後世に伝えるべきだ」と話している。
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