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仙台・宮城・陸奥
1253
:
荷主研究者
:2011/07/18(月) 21:58:46
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110714t72023.htm
2011年07月14日木曜日 河北新報
商機、地元企業は歓迎 トヨタ3社統合へ コスト減、負担も
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/toyotoyo08_01.jpg
トヨタ自動車が13日、セントラル自動車(宮城県大衡村)など東北に生産拠点を置く子会社3社の経営統合協議入りを発表し、東北の自動車関連企業からは歓迎の声が上がった。大手部品メーカーの進出がさらに進むとの見方が出され、「受注機会が拡大する」などと受け止めている。
「東北で腰を据えて車を造る。その意思表示と受け止めた」と喜ぶのは、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)に金型を納入するキョーユー(同県美里町)の畑中得実社長。開発から生産までの一貫体制を打ち出したトヨタに対し「奮起して応えたい」と意気込む。
表面処理業、加美電子工業(同県加美町)の幹部は「大手部品メーカーの進出が加速し、地元企業の参入可能性が高まる」とみる。
同様にトヨタ東北と取引するダイカスト部品製造の岩機ダイカスト工業(同県山元町)の斎藤吉雄社長は「統合実現で規模が拡大すれば、地元企業の受注が増える可能性がある」と指摘する。
金型部品などで今後の参入を目指す松栄工機(大崎市)の小林敬社長も「現地調達のスピードが上がる。取引開始を望む企業には大きなチャンスだ」と言う。
一方で今回の動きを慎重に見る企業関係者も。トヨタグループの部品メーカーと取引する福島県内の企業は「効率化で競争力が高まり、日本の自動車産業にプラス。ただ調達の規模が大きくなって大量発注となれば、下請けへのコスト削減要請は強まる」と、地域企業も一段の効率化を求められる可能性を指摘する。
◎トヨタグループ3社の主な動き
1993年11月 関東自動車工業岩手工場が岩手県金ケ崎町で稼働
98年 7月 トヨタ自動車東北が宮城県大和町で稼働
2005年 6月 関自工岩手が累計生産台数100万台を達成
05年11月 関自工岩手の第2生産ラインが完成
08年 2月 セントラル自動車(相模原市)が宮城県大衡村に本社工場
立地の協定を締結
08年 4月 トヨタ東北がエンジン工場建設計画を発表
08年12月 リーマン・ショックを受け、トヨタ東北がエンジン工場建
設計画の延期を表明
09年 4月 関自工岩手に設計開発拠点「開発センター東北」設置
11年 1月 セントラル新本社工場が大衡村で稼働
11年 4月 セントラルが相模原市の工場を閉鎖。5月に新本社工場に
生産を完全集約
11年 6月 セントラルが本社を大衡村に正式に移転
[関東自動車工業]岩手工場(岩手県金ケ崎町)と東富士工場(静岡県裾野市)で、ラクティスやオーリスなどの小型車を中心に、輸出用のカローラも生産する車両メーカー。11年3月期の連結売上高は5041億円、純損益は20億円の赤字。生産台数は約36万4000台。
[セントラル自動車]トヨタグループの東北地方の車両メーカー。国内向けのカローラアクシオと海外輸出用の小型車「ヤリスセダン(日本名・ベルタ)」を生産している。11年3月期の生産台数は約7万2000台。
[トヨタ自動車東北]トヨタの東北地方の部品生産拠点。急ブレーキをかけた時にスリップを防止するアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)のほか、サスペンションなどを製造している。生産した部品は主にトヨタ自動車の愛知県内の工場に納入。今後はエンジンの生産も予定している。
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