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仙台・宮城・陸奥

1246荷主研究者:2011/07/10(日) 22:36:25

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110706t11023.htm
2011年07月06日水曜日 河北新報
仙台市の津波シミュレーション IBMが技術協力

奥山市長と合意文書を交わす日本IBMの橋本社長

 仙台市と東北大が共同で進めている市東部沿岸の被災地を再建するための基礎資料「津波シミュレーション」の作成に、米コンピューター大手IBMが技術協力することが5日、決まった。日本IBMの橋本孝之社長が同日、市役所を訪れ、奥山恵美子市長と合意した。

 津波シミュレーションは(1)津波の規模(2)防潮堤の有無(3)かさ上げする県道の位置や高さ―といった条件から浸水地域を演算処理で割り出し、CG(コンピューターグラフィックス)で表示する。

 集団移転先の選定、防潮施設の配置などを検討する際に有効で、市は今後の震災復興計画づくりに役立てる。

 今回の協力は、IBMが世界100都市で5000万ドル(約40億円)相当の技術やサービスを提供する都市運営支援プログラムの一環。国内では札幌市に次いで2例目。津波シミュレーションの作成には、IBMグループの社員数人が加わる見通し。

 橋本社長は「未曽有の震災で生じた課題の解決にITを活用し、得られた新しい知見を世界に発信する責務がある。津波以外の分野でも支援を拡大したい」と述べた。

 奥山市長は「津波シミュレーションの結果を市民に分かりやすい形で示すため、IBMの力を貸していただけるのは大変うれしい。世界で津波被害が想定される地域の安全安心にも貢献できるのではないか」と話した。


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