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仙台・宮城・陸奥

1241荷主研究者:2011/07/03(日) 13:33:57

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110623t11021.htm
2011年06月23日木曜日 河北新報
東松島市・復興計画土地利用案 津波対策に「三重防潮堤」

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 宮城県東松島市は22日、市の復興計画に盛り込む土地利用案を公表した。津波対策として、護岸部分に防潮堤を建設し、その内側にかさ上げした道路2本を整備。「三重防潮堤」の機能を持たせる構想を提案した。津波で壊滅状態となった地域の集団移転候補地としては、内陸部の6地区を想定していることを示した。

 市役所で同日あった市議会全員協議会で明らかにした。土地利用のイメージは図の通り。防潮機能は三重の備えを構築。大規模な防潮堤、高さ10メートル以上にかさ上げした道路を2本整備し、内陸部への浸水を防ぐ。

 集団移転の候補地は、内陸部の農地など6カ所を提示。具体的には矢本地区などを念頭に検討が進むとみられる。

 海と運河に挟まれている大曲、野蒜両地区は原則として居住地とせず、自然エネルギー生産施設の拠点などに活用する。壊滅状態となった半島部の宮戸地区は、半島内の高台を移転地とする方針。

 津波で流されたり全壊したりした浜市、野蒜両小と鳴瀬二中は、新設する内陸部に通じる避難路の近くに建設する案を盛り込んだ。

 農漁業者の働き場所として、沿岸部に漁村集落、内陸部に農村集落を設けることも示した。

 協議会で市は、復興施策の方針を説明。防災自立都市や市民協働によるまちづくりなどを基本理念に挙げた。新組織として復興政策部(仮称)を設ける方針を説明した。

 阿部秀保市長は「市民にずっと住み続けたいと思ってもらえるような街を目指す。有識者委員会や住民説明会で意見を聞きながら、柔軟に協議を進めたい」と話した。


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