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仙台・宮城・陸奥
1183
:
荷主研究者
:2011/05/03(火) 01:18:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110419t12015.htm
2011年04月19日火曜日 河北新報
宮城に来月中全面集約 セントラル自が方針
セントラル新本社工場の敷地内で行われた朝礼。葛原社長らが製造再開への決意を語った=18日午前8時ごろ、宮城県大衡村
「品質の良い車の製造が宮城、東北復興の足掛かりの一つになる」と語るセントラルの葛原社長=18日午前、セントラル新本社工場
セントラル自動車の葛原徹社長は18日、拠点だった相模原工場(相模原市)から宮城県大衡村の新本社工場への生産機能の全面集約を5月中に行う方針を明らかにし「(部品調達の回復を待ち)6月からフル生産体制に入りたい」と述べた。震災が東北の自動車産業に与える影響については「集積が加速することはあっても、後退はない」と強調した。同日、生産を再開した新本社工場で報道各社の取材に答えた。
葛原社長によると、相模原工場で製造する小型2車種のうち「カローラアクシオ」は18日で製造を終え、19日に本社工場で生産準備に入る。従業員の勤務シフトの組み替えなどもあり、移管車種の生産開始は5月中旬となる見込み。
残り1車種は4月いっぱいで生産自体を停止。同時に相模原工場を閉鎖し、同工場勤務の従業員400人の大半が大型連休中に宮城に異動する。
葛原社長は工場の稼働状況について「5月中は5割程度」と説明。早期のフル稼働に関しては「部品供給の回復が前提となる」と語った。
新本社工場の再稼働の意義について「品質の良い車を製造することが宮城、東北復興の足掛かりの一つになると思う」と話した。
セントラルは震災後、トヨタ自動車から送られた大量の生活物資を被災地に届けてきた。18日からは社員10人以上をボランティアとして被災地に派遣しており「継続的に地域に貢献したい」としている。
◎「経済復興の希望」/部品メーカーも始動
宮城県大衡村のセントラル自動車新本社工場と関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)が完成車の生産を18日再開したのに合わせ、トヨタ自動車系をはじめ東北の部品メーカーも動きだした。各社は「裾野の広い自動車産業の再開は、東北の経済復興につながる。二つの完成車工場が早くフル生産体制に入ってほしい」と期待を寄せる。
ブレーキ関連部品などを製造するトヨタ東北(宮城県大和町)はこの日、愛知県のトヨタの工場で代替生産されていた部品を含め、全面的に生産を再開した。
桜井幸三常務は「東北の経済復興という希望になると信じ、ラインの正常化に取り組んできた。震災により素材や部品工場が集まる東北の重要性が、世界に認識された。東北の関連産業は今後、さらに発展できるはずだ」とみる。
完成車工場の生産再開を「待ちに待っていた」とシート製造のトヨタ紡織東北(北上市)。大衡村の同社宮城工場も18日に再稼働し、幹部は「動ける事業所などが経済を回し、被災地の復興を支援したい」と話す。
地元企業の喜びも大きい。金属部品メーカーの岩機ダイカスト工業(宮城県山元町)は震災後の停電で操業を停止。自家発電で電力を確保し復旧を急ぐ一方、金型を取引先に預けて他社に生産を任せてまで供給責任を果たしてきた。
横山広人常務は「完成車工場の再開で何百もの部品が動く。インパクトは大きい。東北への自動車産業集積の機運が再び高まる」と期待する。
今後は5割にとどまる完成車工場の稼働率アップが鍵となる。車体部品などを手掛けるアイシン東北(金ケ崎町)の丹羽芳明常務は「まだ先は見えず、厳しい経営が続く。早くフル生産に戻ってほしい」と語る。
◎明るいニュース/宮城知事
宮城県の村井嘉浩知事は18日の記者会見で、大衡村のセントラル自動車新本社工場の生産再開について「大変明るいニュースで、うれしく思う。一台でも多く車を造り、一人でも多く雇用してもらえるようにお願いしたい」と述べた。
製造業振興を軸とした富県戦略の見通しに関しては「スピードが鈍る可能性はあるが、変更はない」と語り、企業誘致などに引き続き力を入れる考えを示した。
岩手県の達増拓也知事も同日の記者会見で、関東自動車工業岩手工場(金ケ崎町)の操業再開について「待ちに待った再開で、非常に喜ばしい」と歓迎。達増知事は「地震の被害が岩手内陸部は小さくて済んだ。もっと部品工場を関自工の周辺に造ってもらえればいい」と強調した。
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