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仙台・宮城・陸奥

1177荷主研究者:2011/04/23(土) 16:07:08

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110414t12030.htm
2011年04月14日木曜日 河北新報
「1ヵ月で運航とは」 仙台空港再開 社員ら感無量

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旅客機の運航が再開され、利用客で混み合うターミナルビル=13日午前8時10分ごろ、名取市の仙台空港

 仙台空港が再開した13日、ターミナルビルは航空関係者や利用客の歓喜の声に包まれた。東日本大震災の津波でがれきと泥で埋め尽くされ、誰もが早期復旧を諦めていた。万感の思いを乗せた旅客機が1カ月ぶりに復興の大地に着陸した。

 1番機が到着する15分前、駐機場には「ご搭乗ありがとうございます」の横断幕を掲げる約40人の日本航空社員が並んだ。流れる涙をぬぐいながら着陸を待つ女性スタッフの姿もあった。

 苦しい1カ月間を振り返り、多くの社員がこみ上げる思いをこらえた。日航仙台空港所の柴原雄太所長は早朝、従業員にげきを飛ばした。「お客さまを安心させるためにも笑顔で出迎えよう。泣き笑いでもいいから、にこやかに」。

 日航1番機の尾翼に刻まれたのは赤い鶴の「鶴丸」。JAL再生の象徴に、被災地復興の願いを込めた。機長の大川博之さん(44)は「経営再建中のわれわれも頑張る。東北の皆さんも頑張って」とエールを送った。

 利用客も感無量の様子だった。「1カ月で運航にこぎ着けたことに驚いた。自然は恐ろしいが、人間の力はもっとすごい」と仙台市泉区の無職佐藤松雄さん(69)。中国・瀋陽で国際交流協会顧問を務める吉田登美子さん(64)は「空から地上を見て、言葉もなかった。中国の方からは『日本の復興を信じている』と激励の言葉を受けた」と涙ながらに語った。

 がれきの撤去に携わった在日米軍第35兵站(へいたん)任務部隊司令官のステーシー・タウンゼンド中佐(43)は「1番機の到着は素晴らしい。日米で一丸となって働いたチームワークの結果だ」と声を弾ませた。
(藤本貴裕、神田一道)


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