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仙台・宮城・陸奥

1171荷主研究者:2011/04/23(土) 13:56:53

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110409t12034.htm
2011年04月09日土曜日 河北新報
仙台空港34日ぶり再開 羽田と伊丹臨時便

 東日本大震災で被災した仙台空港が、13日に一部国内線で運航を再開することが8日決まった。就航するのは羽田、大阪(伊丹)の臨時便。東北の空の玄関口は、大津波から34日ぶりに民間航空機を迎え入れる。

 市村浩一郎国土交通政務官が8日、宮城県庁内で明らかにした。

 臨時便は羽田4往復、伊丹2往復。日本航空が羽田便1往復、伊丹便2往復、全日空は羽田便3往復を運航する。所要時間は羽田便が1時間、伊丹便が1時間20分。ともにボーイング737―800型機で約170席。

 仙台の出発時刻は羽田便が午前9時半、午後0時半、3時半、5時。伊丹便は午前11時と午後2時。1番機は日航4721便で、羽田を午前6時55分に離陸、仙台には同8時に到着する。

 両社は20日までの臨時便としてダイヤを設定した。21日以降の運航予定は別途発表する。

 空港の運用は日の出から日没まで。大量のがれきが流れ込んだターミナルビルは停電中のため、照明やエックス線検査の電源には小型発電機を使う。従来の1階到着ロビーで乗降手続きをする。断水のため仮設トイレを設置する。

 県バス協会の加盟各社は、仙台駅発のシャトルバスを運行する。仙台空港鉄道は運休中の仙台空港アクセス線の代行バスを名取駅との間で運行している。

 村井嘉浩知事は8日、「東北の拠点空港である仙台空港の再開は、本県復興の象徴として県民を勇気づける。迅速な復興を促す基盤になることを期待したい」と述べた。

 津波にのまれ、広範囲で浸水した滑走路は、米軍と自衛隊が共同でがれきを撤去し、国と県はターミナルビル内のシステム修復などを急いだ。

 仙台―羽田線は休止した1985年以来、26年ぶりの復活となる。


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