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仙台・宮城・陸奥

1112荷主研究者:2011/03/25(金) 00:30:06

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110322t15051.htm
2011年03月22日火曜日 河北新報
ガス復旧1ヵ月半めど 仙台市、あすから順次

 東日本大震災で供給がストップしている仙台市ガス局の都市ガスについて、奥山恵美子市長は21日の記者会見で、23日から順次、供給を再開できるとの見通しを示した。津波の被害が大きい地区を除き、1カ月〜1カ月半程度で全面復旧させる。今後のスケジュールは22日に公表する。

 都市ガスの原料には、比較的損傷が少なかった新潟―仙台間のパイプライン(総延長261キロ)から供給される天然ガスを利用。設備の点検、修繕を終えた後、気化された天然ガスを市ガス局の港工場(宮城野区)で付臭し、供給する。

 23日は仙台オープン病院(宮城野区)と市立病院(若林区)の災害拠点病院2カ所へ供給を再開。一般家庭への供給は24日に始める。

 供給地区の仙台、多賀城、名取の3市と利府、富谷、大和の3町、大衡村を155ブロックに分け、メーターガス栓の閉栓を終えた地区で導管のガス漏れの有無を確認。ガス局職員らが再度、利用者宅を訪問し、開栓作業を行う。

 閉栓は20日現在、対象の35万8781戸のうち20万5082戸(57.2%)で終えており、25日までに完了する見込み。今後の作業は日本ガス協会などの応援を得て、約3000人態勢で進め、1日1万〜1万5000戸の供給再開を目指す。

 供給量のうち、約7割を占めていた液化天然ガス(LNG)を使ったガス製造は、港工場の設備が甚大な被害を受け、復旧のめどは依然、立っていないという。

 奥山市長は「市民には不便を掛けて申し訳なかった。一日も早い復旧に向けて全力で取り組む」と話した。


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