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仙台・宮城・陸奥
1063
:
荷主研究者
:2011/03/06(日) 13:41:57
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1019/20110222_01.htm
2011年02月22日火曜日 河北新報
自動車産業 産学官ナビ(49)アイシン高丘東北/ブレーキ部品増産へ
ブレーキ部品となる鋳造品を切削、研磨する加工ライン
<年内に鋳造設備も>
ブレーキ関連を手掛けるトヨタ自動車グループの部品製造会社。加工前の鋳造品は現在、愛知県内から運んでいるが、年内に鋳造も行う建屋を新設する計画で、一貫生産による効率アップを目指す。
製造品目はディスクローターとブレーキドラムという部品だ。6ラインで1日当たり計約2500個を加工し、宮城県大衡村のセントラル自動車新本社工場や関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)などに供給。セントラルが相模原市の現工場から生産機能を全面移管する4月以降は、1日3500〜5000個への増産を見込む。
加工ラインでは、鋳造品の表面を約2ミリ切削した後、研磨、塗装する。ブレーキは車両の走行機能や安全性を左右する重要部品となるだけに、品質維持に細心の注意を払う。工程ごとに機械と人の目による二重三重のチェック体制を敷き、不良品の出荷を防いでいる。
<品質とコスト両立>
ラインの設備などは中部地方の親会社の工場から移設した。安定稼働を図りつつ、工程改善によるコスト圧縮にも挑戦。切削工程では加工速度を微調整することで、さび止め溶剤を使わないことを実現し、溶剤費カットにつなげた。加えて切削時に発生する鉄くずを乾燥した状態で回収できるようになり、リサイクルも容易になったという。
従業員の9割を地元から新規採用したこともあり人材育成に力を注ぐ。工程ごとに1〜2カ月周期で担当者を入れ替え、1人が複数工程に習熟できるよう工夫している。
西岡孝工場長は「自動車にはエンジンなどにも鋳造部品が搭載されている。品質とコストを両立させ、ブレーキ以外の部品も任されるよう実績を重ねたい」と話す。
[基本データ]
操業開始 2010年12月
資本金 4億9000万円
売上高 20億円(11年見込み)
従業員数 31人
住所 宮城県大衡村大瓜青木83の2
連絡先 022(739)7155
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