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仙台・宮城・陸奥

1051荷主研究者:2011/02/20(日) 13:32:35

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110210t11021.htm
2011年02月10日木曜日 河北新報
錦丘小の用地取得が難航 業者、市予定額の2倍提示 仙台市

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錦丘小建設予定地の近くには、15年度開校をPRする看板が設置されている

 仙台市が青葉区錦ケ丘に2015年度の開校を目指す「錦丘小(仮称)」の用地取得交渉が、市と不動産業者の間で難航している。市は10年度末までに土地を取得する予定だったが、業者の希望価格と隔たりがあり、10年度の一般会計に計上した関連経費約5億円を繰り越す方針を決めた。市は開校時期に遅れが出ないよう、用地収用の手続きは進める考えだ。

 市教委によると、建設予定地は錦ケ丘7丁目の約2万9000平方メートル。市は不動産鑑定を行った上で、公有財産価格審議会に諮って取得価格を決定。土地取得費と測量費などを盛り込んだ10年度一般会計補正予算案を昨年の市議会6月定例会に上程し、可決された。

 一方、土地を所有する青葉区の不動産業者も鑑定を行い、市が示した価格の約2倍の希望価格を提示。取得交渉は平行線をたどり、不動産業者側は10年12月、市を相手にした調停を仙台簡裁に申し立てた。

 土地の売買契約が締結されなければ、本来は設計に着手できないが、市側は土地収用法に基づく事業の認定を受けるため、当初のスケジュール通りに11年度に基本設計作業に入る。

 不動産業者は「価格面で受け止め方に違いがあり、話し合いを詰めている段階。地元が待望する小学校なので、開校に影響が出ないようにしたい」と話す。

 市教委は「裁判所が示す調停案を見て検討したい」と語る。

 錦丘小は、09年4月の開校から1年間で児童数が1000人近くに増えた愛子小(青葉区)を分割する形で新設される。愛子小に通う約6割が錦ケ丘地区の子どもという。


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