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仙台・宮城・陸奥

1011荷主研究者:2011/01/17(月) 22:57:06

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110107t72011.htm
2011年01月07日金曜日 河北新報
トヨタ輸出用小型車生産 初年度は8万台強 セントラル自

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稼働したセントラルの新本社工場。駐車場は通勤車両でいっぱいになり、従業員は真新しい工場に向かった=6日午前7時20分ごろ、宮城県大衡村

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 セントラル自動車は6日、宮城県大衡村の新本社工場を稼働させ、トヨタの輸出用小型車「ヤリスセダン」(日本名ベルタ)の生産を開始した。東北の完成車製造拠点は、同じトヨタ自動車グループの関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)に続いて2カ所目。トヨタが掲げる「小型車の生産拠点」化に向けて、東北の自動車産業は新たな段階に移行する。

 トヨタはセントラルの宮城県移転を機に、東北を中部、北部九州に次ぐ「国内第3の生産拠点」と位置付けた。セントラルと関自工岩手の両工場は当面、年間の生産能力である50万台規模の生産実現を目指す。

 セントラルでの作業は車体部品の製造から着手。車体溶接、塗装、組み立ての各工程に移る。品質保持を最優先するため、ラインを1日10台未満のゆっくりしたペースで動かし、徐々に速度を上げる。宮城県で製造された「1号車」は12日に完成する予定。

 初出荷は18日で、約50台を仙台港から中部地方に海上輸送する。製造ペースは今月中に1日250台に引き上げる。

 新本社工場ではこの日午前10時、従業員と関連企業の応援要員を合わせ約1000人が総決起集会を開催。職場ごとに代表者が決意を述べた。

 工場長を兼務する白井安良副社長は「やっと稼働まで来た。地域に根差した企業を目指し、世界のお客さまに宮城で製造した車を届けたい」と意気込みを語った。

 新本社工場の生産能力は年12万台。トヨタグループの最新工場として、ライン全長を大幅に短縮して小型化を図った塗装装置など、先進的な技術を世界に先駆けて導入した。初年度の生産を8万台強と見込む。

 拠点だった相模原市の工場の生産は3月末で終え、4月中に生産機能を新本社工場に全面的に移す。大衡村への本社登記の移転は6月以降になる見通し。

 セントラルは2月16日、地元自治体関係者やトヨタ首脳を招いた開所式を開き、生産設備などを披露する。

 同社は相模原工場の老朽化に伴い、2007年に大衡村への移転を正式表明した。新本社工場の延べ床面積は約12万平方メートル。従業員約1500人のうち、既に異動した約750人を含む約1350人が新工場に移る見込み。


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