したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

芸術・美術・音楽

98チバQ:2010/11/03(水) 15:22:53
http://mytown.asahi.com/areanews/yamanashi/TKY201010300364.html
国重文の仏像破損 搬出時、台座に亀裂 県立博物館
2010年10月31日


「木造阿弥陀如来及両脇侍像」。中央の阿弥陀如来の台座が破損した=県立博物館提供


台座部分に亀裂が入っているのがわかる=県立博物館提供

 韮崎市神山町の願成寺にある国の重要文化財「木造阿弥陀如来及両脇侍像」を、県立博物館で展示するために搬出した際、業者が像の台座の一部を破損したことが30日、わかった。像は予定通り出展され、博物館は展示会終了後に文化庁と協議して修復するとしている。

 破損した像は武田家ゆかりのもので、平安時代の12世紀ごろに造られたとされる。1939(昭和14)年に国の重要文化財に指定された。

 博物館によると、委託した業者の作業員3人が持ち上げたところ、台座にあしらわれている32枚のはすの花びらの1枚に亀裂が入ったという。今月8日から始まった甲斐源氏展で展示しているが、亀裂が拡大する危険性があるため、12月6日の同展終了後に博物館内で修復する予定だという。破損した部位は目視で確認したところ長さが約15センチで、修復時に解体して詳しい破損の状況を調べる。文化庁が調査した結果、像は展示しても差し支えないという。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板