したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

芸術・美術・音楽

81チバQ:2010/08/10(火) 22:06:13
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201008100246.html
パリのポンピドー改革 収蔵6万点、海外でも活用2010年8月10日14時50分

 パリにある総合文化施設ポンピドーセンターのトップに42歳の若さで就任し、改革を進めるアラン・スバン総裁(46)が、東京・上野の東京芸術大学大学美術館で開催中の「シャガール」展の開幕に合わせて来日し、これまでの成果について語った。

 ポンピドーセンターは、職員数1500人、年間予算1億4千万ユーロ(約160億円)という巨大施設。中心は近現代の美術館だ。

 「センターを再発明する」と語るスバンさんは、公的な補助金が削減されるなか、企業のメセナ活動から資金を得ることに目を付けた。「2009年は650万ユーロ(約7億4千万円)と前年の2倍に。10年は半年で350万ユーロ(約4億円)を超えた」という。「秘訣(ひけつ)は、6人の専門スタッフが、企業ごとの要望にきめ細かく応えること。3分の2は、センターと初めて仕事をする企業です」

 収蔵庫に眠る約6万点のコレクションを活用することも改革の柱だ。仏メッス市にこの5月に開館した坂茂設計のポンピドーセンター分館は、センター以外で所蔵品を展示するために建てられた。今回の「シャガール」展など、所蔵品を使った海外展も多い。

 「昔は日本だけだったが、今では韓国、オセアニア、北米などからも引き合いがある。美術家の創作活動と同じように、美術館活動もグローバル化しなければなりません」(西田健作)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板