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芸術・美術・音楽

631名無しさん:2016/10/02(日) 17:25:22
http://natalie.mu/music/news/194790
ニトロ再集結!20年ぶり「さんピンCAMP」6時間の全容
2016年7月16日 2:16 1685

7月10日、東京・日比谷野外大音楽堂にてヒップホップイベント「さんピンCAMP20」が開催された。

「さんピンCAMP」は1996年7月7日に同じ日比谷野音にて、ヒップホップイベントとしては当時最大級の規模で行われ、今も伝説と謳われるイベント。20年ぶりの復活となる今回は開催前から大きな注目を集め、AbemaTVで全編生中継が行われた。

土砂降りの雨だった20年前と打って変わって快晴に恵まれた7月10日。ステージ中央にはLEDスクリーンの上にDJ卓が設置され、DJ RYOWのオープニングDJに続いて、般若が大きな歓声を浴びて登場した。般若はドスの効いた声で「J-RAPは死んだ! 俺が殺した!」と叫び、「さんピンCAMP」の冒頭でECDが放った名言を呼び起こす。「調子はどうだBBOYパー……いや、ごめんなさい」と、「BBOY PARK」と言い間違えるという冗談を交えながらも「思い出語るよりもチャッチャチャッチャやって未来に進んでいきたいんで」と前置きして「あの頃じゃねえ」で出番を切り上げた。

次に、十影、KUTS DA COYOTE、Y'SによるTHE FOREFRONT RECORDSの面々、DJ TY-KOH、YOUNG HASTLE、KOWICHIによるFLY BOY RECORDSの面々、B.D.、紅桜らがパフォーマンス。出演者の中でもフレッシュな世代のTHE OTOGIBANASHI'Sは、20年前の「さんピン」のときはまだ3歳だったと話して新世代のヒップホップをフリーキーに体現してみせた。

その後も漢 a.k.a. GAMI、DARTHREIDER、D.O、HI-BULLET、MASTERによる9SARI GROUP、IOを中心としたKANDYTOWN、RYUZO、T.O.P.、GAZZILA、SMITH-CNによるR-RATED RECORDSといった人気のクルーや、韻踏合組合、DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!が気合の入ったステージを展開。この日は参議院選挙の投開票日でもあり、漢の「(ステージから見える厚生労働省に)言いたいこと言わせてもらうならファッキューだよ」、NORIKIYOの「安倍(晋三)さん! 税金で食ってねーでやることやって仕事しろよ!」など、政治や選挙の話題に言及するラッパーも複数いた。

中盤の見せ場となったのは、シークレットゲストのRINO LATINA IIとBUDDHA MAFIA。RINOは「20年前の再現をするぜ」という言葉通り、当時と同じく「夕陽のタンガンマン」1曲のみを披露し、CQとNIPPSによるBUDDHA MAFIAは亡き盟友DEV LARGEの遺したBUDDHA BRANDの名曲「人間発電所」でその思いを“天まで飛ば”した。

後半に入り、田我流 feat. stillichimiyaは「さんピン」でRHYMESTERが「耳ヲ貸スベキ」を披露した際のMCのくだりをオマージュ。田我流は「これさ、あの頃の俺が見たらぜってーこう言うんじゃないかな……『やべ〜勢いですげー盛り上がる』!」とコールし、メンバーと共に客席に降りて観客と盛り上がった。続くサイプレス上野とロベルト吉野は、日本語ラップのクラシックに加え「ドラえもん」のネタを盛り込んだトラックだったため、権利上の都合でAbemaTVでの生配信はNGに。「こんなもん放送できるわけねーだろ」と笑いつつ「ヒップホップ体操第二」で観衆をまとめあげた。次のNORIKIYOのアクトでは、韻踏合組合と漢も入り混じり、アンセムと化している「一網打尽(REMIX)」をドロップする。NORIKIYOは「これはさんピンCAMPじゃねえよ! 名前はどうでもいい、俺たち新しい伝説作りに来てんじゃねえの!?」とオーディエンスに強く問いかけた。


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