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芸術・美術・音楽

622名無しさん:2016/10/02(日) 11:32:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00010000-abema-peo
「バトルMCは昔から何も変わらない。面白さがやっと届いた」 “フリースタイルバトルを日本で一番見ている男”が語る
AbemaTIMES 9月21日(水)12時0分配信

「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」、そして「フリースタイルダンジョン」と、メディア・コンテンツとして採用された事で大きな注目を集め、爆発的にラッパーへの参入者を増すキッカケとなっているフリースタイル/MCバトル。

ブームと言っても過言ではないこの現象だが、そのシーンの中でも「King Of Kings」や「UMB」「ENTER」などと並ぶ屈指の規模を誇るバトルが「戦極MC Battle」。
そして現在は「戦極」の開催の他、バトルでの全国ツアーの開催、「ダンジョン」において般若の通訳(?)を務める山下新治 a.k.a ACEやMOL53、田中光などバトルでも活躍するラッパーのマネージメントなど、バトルを取り巻く環境を整備しているのが、「戦極」を主宰しているMC正社員である。
年間で400試合近くのバトルを見るという、日本でも屈指のバトル・アーカイバーでもある彼に、バトルの魅力を語り下ろして貰うこの企画の一回目は、まずはバトル解説に入る前に、彼の来歴について話して貰う事にしよう。

元々、日本語ラップ・リスナーで、ラップもやってたんですけど、あまりクラブに足繁く通うよりも、基本的には音源を追いかけるタイプで。そんな中で「UMB2006」の予選DVD(「ULTIMATE MC BATTLE 2006 JAPAN TOURS ARCHIVE」)を買ったら、そこにはサイプレス上野とかダースレイダーさん、アルファのTSUBOIさんとか当時から有名な人も出たんですけど、PUNPEEさんとかDOTAMAさんみたいな、当時はまだ無名な、しかも見た目もいわゆる普通っぽい人も出てて、まずそこに驚いたんですよね。

2007年末に行われたG.K MARYANさん主催の「鉄則」のバトルにもPUNPEEさんや回鍋肉くんみたいな人が出てたんですけど、イヴェント的に周りはハードコア系の人が多かったのに、そこでバチバチにバトルしてる2人に衝撃を受けたし、終わった後、厳ついB-BOYに『超かっこ良かたっす!』って言われてるPUNPEEさんを見て、『これこそマイク一本で状況を変えるって事なんだ!』って思ったんですよね。

それと並行して、友達の結婚式の帰りに池袋の駅前でサイファーをやってる集団がいて、その輪に入ってたんですよ。スーツで(笑)。
その中に川越サイファーをやってるDAKAって奴がいて、彼のイヴェントにも呼ばれたんですよね。それでイヴェントを手伝ってくれって言われて、運営も手掛けるようになって。それが2009年の6月ぐらい。そこからブッキングとかプロデュースをやるようになって、既に行われてた「necoMCBATTLE」「戦慄MCバトル」にも関わるんですよね。その中でSKY-HIと崇勲をブッキングしてて、バトルもしてるんですよ、2人は。

その時、SKY-HIは八文字と戦ってるんですけど、『avexの金で鍛えられたラップはストリートじゃねえ』っていう八文字のディスに、『俺がストリートをバカにしてたらこんな場所に来てねえ』って返して、こいつスゲえなって。
「戦極」は「戦慄」を引き継いで2012年の1月に始めたんですけど、「MCバトルが来る!」なんて思ってなくて、むしろ「バトルはもう終わりでしょ」って空気の方が強かった。
でも、バトルは格闘技の試合と一緒で「その時一回きり」のものだから、絶対内容が変わるから飽きられる事はないし、音楽的に言えばセッションだし、戦う相手との因縁や歴史が物語るドラマ性もある。その意味では、日本人の好きなモノがつまってるですよね。
だから、いずれ絶対に注目されるっていう信念はあったんですよね。というかそう信じないとできなかった。そうしたら「高ラ選」が12年の7月に始まって、徐々に徐々にバトルに注目が集まるようになっていって。それで13年の12月に僕は会社を辞めて、会社として『株式会社戦極』を立ち上げたんですよ。


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