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芸術・美術・音楽

575チバQ:2015/10/18(日) 22:14:05
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151017/mcb1510170500010-n1.htm
モディリアーニ「裸婦」 競売目玉に (1/2ページ)
2015.10.17 05:00
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アメデオ・モディリアーニの「横たわる裸婦」(クリスティーズ提供)
アメデオ・モディリアーニの「横たわる裸婦」(クリスティーズ提供)【拡大】
 英競売大手クリスティーズは、イタリアの画家、アメデオ・モディリアーニ(1884〜1920年)による、官能的なブルネットの裸婦を描いた作品が次のオークションで大きな呼び物になると期待を寄せている。

 推定落札価格1億ドル(約119億円)とされるモディリアーニの「横たわる裸婦」(1917年)は、20世紀の美術作品を集めたクリスティーズの特別オークション「芸術家のミューズ」(11月9日開催)の目玉商品だ。同競売には、その他にも約30点の絵画と彫刻が出品される。

 クリスティーズのグローバル・プレジデントで競売人の責任者でもあるユッシ・ピルカネン氏はこの絵画について「描かれた女性はとても優美で気品がある。これはモディリアーニの“聖杯”と呼ぶべき作品だ」と評している。

 今回のオークションは、アート市場の最大の試金石となる。今年5月、クリスティーズはわずか1週間で17億ドルに上る美術品を販売した。このとき取引された作品には、オークションの落札価格としては最高クラスとなる1億7940万ドルのパブロ・ピカソの「アルジェの女たち」も含まれていた。

 ニューヨークに拠点を置くアート市場の調査会社、アートネットによると、2015年上期の世界的なオークションの売り上げは、中国や英国、フランス、ドイツでの販売が落ち込んだために前年同期比5.8%減少の81億ドルとなった。

 クリスティーズとサザビーズは伝統的に、大規模なイブニングセール(夜のオークション)を11月と5月の最初の2週間に開催してきた。だが今年5月、クリスティーズはこのスタイルを取りやめ、1週間に全てのオークションを集約した。

 さらにクリスティーズは、美術作品の時代区分をまたいで20世紀全体を対象とするハイブリッドなオークションモデルを導入した。つまり、ピカソやジャコメッティ、ウォーホルなど最も売り上げの良い現代・戦後アーティストが含まれるマーケットだ。

 この戦略が功を奏して、クリスティーズは5月の印象派・現代アートのオークションでライバルのサザビーズをしのぐ売り上げを記録した。

 モディリアーニの絵画を保有していたスイスの個人収集家は、もう一度ハイブリッドオークションを開催することを条件に、絵画を委託する契約にサインした。ピルカネン氏によると、今回出品される裸婦の絵画はオークションで初めて取引されるという。(ブルームバーグ Katya Kazakina)


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