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芸術・美術・音楽

549名無しさん:2015/09/04(金) 21:44:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000010-withnews-sci
五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏「獲物が現れた時のネットの恐ろしさ」
withnews 9月2日(水)7時0分配信

 ついに使用の取り下げに至った五輪エンブレム問題。ネット上で様々な意見の応酬が繰り広げられています。「ウェブはバカと暇人のもの」の著者、中川淳一郎氏は「獲物が現れた時のネットの恐ろしさが出た」と言います。今回、ここまで炎上した原因は何だったのか。五輪エンブレムの作者、佐野研二郎氏はどんな対応をするべきだったのか? 「ネットの作法」に詳しい中川氏に聞きました。

「通報して裁判沙汰、はやりそう」
 五輪エンブレムを巡っては、ネット上で盗用を指摘する声が相次ぎました。中川氏は「今後、佐野氏や五輪以外の案件でも、通報して訴訟沙汰にしようとする『遊び』がはやるかもしれない」と危惧します。

 今回の騒動について中川氏は「そもそもネットがなければ、問題自体にならなかった」と見ています。「せいぜい『1964年東京五輪の方が日本っぽかったよね』くらいだったはず。自分が正しいと思うことを発信し、それが受け入れられることに満足する。そんなネット民の行動が大規模に起きた」と分析します。

「ネットの作法わからず擁護」
 中川氏は、これまでブログやツイッターで、五輪エンブレム問題について積極的に発言を続けてきました。その理由について「広告業界というのは、地道な営業をしているような、いわゆる普通の『サラリーマン』に支えられているということを伝えたかった」と言います。

 自身も広告会社に入社後、独立した経歴を持つ中川氏。「フェイスブックでセレブな生活を投稿する。そんなのは、ほんの一部の特権階級。広告会社が日本を牛耳っているという陰謀論も、どうにかしたかった。ネット民はすぐに陰謀論を持ち出す。事実を伝え、安易に陰謀論を言い出す人間がバカに見えるようにしたかった」と明かします。

 中川氏が憤るのは、デザイン業界、広告業界から、今回の事態について説明をしようとする目立った動きがなかったことです。

 「業界内のつながりでしか生きていないことが見えてしまった。ネットの作法がわからないまま、狭い世界で、身内同士、あるいは、一部のトップクリエーターをありがたがる若者が佐野氏を擁護し、ネットの意見を『素人は黙ってな』的に上から目線でバカにした。そんなところも、ネットで嫌われ、攻撃の対象になってしまった」


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