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芸術・美術・音楽

527チバQ:2015/08/19(水) 22:23:17
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150730-OYT8T50054.html
マンガ・アニメ・ゲームの現実性…国立新美術館で展示会
2015年07月31日 05時20分
現実社会の出来事や職業をよりリアルに描いた作品が並ぶ会場。左はしりあがり寿さんの作品
現実社会の出来事や職業をよりリアルに描いた作品が並ぶ会場。左はしりあがり寿さんの作品

 元号が平成になった1989年からのマンガやアニメ、ゲームの発展をジャンル横断的に探る「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」が、東京・六本木の国立新美術館で8月31日まで開かれている。

 「ネット社会が生み出したもの」「現実とのリンク」などテーマ別に8章で構成し、「NARUTO」や「スーパーマリオ」シリーズなど大人気作品から個人制作のゲームまで幅広く約130点を展示。

 現実社会との関連を明らかにする試みだが、特に育成シミュレーションゲームの発展が興味深い。

 キャラクターをアイドルなどに育てる育成シミュレーションゲームは、2000年代中盤から「THE IDOLM@STER」(05年)や「うたの☆プリンスさまっ♪」(10年)などタイトルを増やし、アニメ化などメディアミックスをしながら人気と市場を拡大していった。

 それは、“総選挙”などでファンがプロデューサー気分を味わえるAKB48など、舞台裏や成長過程を見せるアイドルの隆盛と時期を同じくしている。

 また、マンガも震災や原発事故のその後を描いた「あの日からのマンガ」「いちえふ」や、マンガ編集者や農業高校生などをよりリアルに描いた作品が増えてきたことが分かる。

 マンガやアニメ、ゲームを合わせて展示することで、それらが、作品世界と現実との距離を縮めながら発展してきたという共通の方向性を浮き彫りにしている。(文化部 森田睦)

2015年07月31日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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