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芸術・美術・音楽

51：とはずがたり：2010/02/08(月) 20:02:06: >>50

悲鳴のメール」で休止撤回　四季、４月以降も福岡公演
http://www.asahi.com/culture/update/0208/SEB201002080008.html
2010年2月8日16時6分

写真：千秋楽を迎えた「コーラスライン」の上演前に、あいさつする劇団四季の浅利慶太代表＝７日午後、福岡市博多区の福岡シティ劇場、長沢幹城撮影千秋楽を迎えた「コーラスライン」の上演前に、あいさつする劇団四季の浅利慶太代表＝７日午後、福岡市博多区の福岡シティ劇場、長沢幹城撮影

写真：千秋楽を迎えた「コーラスライン」。舞台からファンにあいさつする出演者たち＝７日、福岡市博多区の福岡市シティ劇場、長沢幹城撮影千秋楽を迎えた「コーラスライン」。舞台からファンにあいさつする出演者たち＝７日、福岡市博多区の福岡市シティ劇場、長沢幹城撮影

　専用劇場である福岡シティ劇場（福岡市博多区）での公演休止を発表していた劇団四季の浅利慶太代表は７日、福岡市内で会見し、４月から８月にかけ、断続的に公演することを明らかにした。ただ、３月末で切れる専用劇場としての契約は更新せず、公演の度に使用する契約にしたいという。

　今のところ、「クレイジー・フォー・ユー」（４月１～１８日）、「エビータ」（４月２９日～５月８日）、「春のめざめ」（６月２０日～７月１８日）の公演を予定しており、８月には、子どもたちを招待するファミリーミュージカルも検討している。

　浅利代表は１月２６日の会見で、２月７日で終了したミュージカル「コーラスライン」を一区切りに、「公演を休止し、今後のあり方を検討したい」と発表。その際、秋に数作品の公演を検討するとしていた。

　浅利代表は「報道で休止を知ったファンから、悲鳴のような電子メールがたくさん届いた」と、秋の予定を前倒しする理由を説明。劇団によると、寄せられた約５００件のメールのほとんどが存続を求めているという。

　７日終了の「コーラスライン」も、客席数に対する入場者数の割合を当初、４０％と見込んだが、休止の発表以後、入場者数が急上昇し、最終的に５０．４％に達した。

　劇団四季は劇場側と４月以降の使用契約を交わしておらず、劇場運営の中心となっている福岡地所は「まだ何も決まっていない。今後、話を積み上げていく」としている。

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