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芸術・美術・音楽
445
:
チバQ
:2014/06/05(木) 23:57:26
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/91287
どうする田川市美術館 開館から23年…協議会で課題続出 [福岡県]
2014年05月29日(最終更新 2014年05月29日 01時21分)
田川市美術館の在り方について意見を出し合う協議会委員
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田川市美術館協議会(片岡覚会長)が28日開かれ、美術協会や文化連盟、学校関係者などの委員6人が美術館の運営について議論した。本年度末で任期が切れる嘱託の男性学芸員(36)の残留、世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の炭鉱記録画の活用、市民が来館したくなる工夫などを求める意見が続出。筑豊初の公立美術館として23年前に開館した「文化の発信拠点」が抱える多くの課題が浮き彫りになった。
男性学芸員は10年間在籍し、2008年には炭鉱記録画584点を展示する企画展を担当するなど美術館運営の中心的存在。しかし年齢制限で正規の学芸員になる採用試験を受けられず、このままでは来春に退職するという。田川文化連盟会長を務める浦田憲一委員は「学芸員は専門職であり、採用規定を変更するなど、辞めずに済むよう努力すべきだ」と主張。市教委も「学芸員は市の宝で、育成には何年もかかる」と語り、美術館に残れる方法を模索しているという。
美術館唯一の正規学芸員が12年末から病気で休み、嘱託の学芸員や職員で企画運営している問題も指摘された。田川美術協会長でもある片岡会長は「われわれ協議会が美術館の窮状をもっと理解して、市に人員確保の問題を解決するよう働きかける必要があるのではないか」と語った。
市石炭・歴史博物館が活用を担当する炭鉱記録画が市の活性化につながっていない現状を問題視する意見も続出。「美術館と博物館が一体となって、炭鉱記録画の資料的価値と絵画的価値を発信してほしい」などの声が上がった。
市美術館は1991年11月に開館。入館者は92年度が6万4300人、93年度は5万1500人に上ったが、その後は年間3万〜4万人台で推移している。PTAを代表する海出佳織委員は「美術館に全然目が向かない市民も多い。そのような市民が来館するための取り組みが必要」と注文した。
=2014/05/29付 西日本新聞朝刊=
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