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芸術・美術・音楽

404チバQ:2014/03/05(水) 22:24:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140305/CK2014030502000125.html
被災文化財 再生の軌跡 江戸東京博物館で23日まで
2014年3月5日

震災で被害を受け、修復した貴重な資料が並ぶ会場=墨田区横網で


 東日本大震災から十一日で三年になるのを前に、被災した文化財の救出、保存活動や修復を終えた資料を紹介する「2011・3・11平成の大津波被害と博物館−被災資料の再生をめざして」が、江戸東京博物館(墨田区横網)で開かれている。二十三日まで。 (奥野斐)

 震災では、多くの文化財や博物館も津波で流失したり傷んだりした。地元の博物館や東京での取り組みを知ってもらおうと都と江戸博が主催。岩手県陸前高田市を中心に、国登録有形文化財の漁具や、昆虫・植物標本など約百点を展示した。

 塩分や土砂を含む津波をかぶった古文書は、水道水につけたり乾燥させたりする工程を経て修復。処理作業の流れを写真などで紹介している。

 職員六人が死亡、行方不明となる大きな被害を受けた陸前高田市立博物館では、収蔵資料を管理するデータベースも壊れた。会場には、学芸員やボランティアらの努力で修復した百年以上前の昆虫標本や植物標本も並び、震災前の自然環境を知る上で貴重という。

 漁業が盛んな陸前高田市の漁具は、二千点余の約九割が見つかり、一部を展示。沓沢(くつさわ)博行学芸員は「被災文化財を守る修復活動と合わせて、被災地の豊かな文化を見てほしい」と話している。月曜休館。観覧料一般六百円。


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