したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

芸術・美術・音楽

400とはずがたり:2014/02/16(日) 17:03:48

いつかの日展と云いひでえな。

<全日展>架空人物に知事賞か 少なくとも12県
毎日新聞社 2014年2月15日 17時42分 (2014年2月15日 18時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140215/Mainichi_20140216k0000m040009000c.html

 東京都豊島区の任意団体「全日展書法会」が主催し文化庁などが後援する書道中心の公募美術展「全日展」で、岐阜、福島、山形など少なくとも12県の知事賞受賞者が架空の人物だった疑いがあることが毎日新聞の調べで分かった。高知や長崎などでは、全日展側から「受賞者とされる人の住所に送っても返送されるので、賞状を県に返還する」との連絡があったという。これらの県では事実関係の確認を進めているといい、「架空の人物の受賞となれば取り消しも考えられる」(鳥取県)としている。

 岐阜県によると、「受賞者が架空の人物ではないか」との指摘を受けて事実関係を確認したところ、全日展側が受賞者が実在しないことを認め、「故意ではなく事故だった。本人の確認ができず迷惑している」と説明したという。説明が不自然なことから同県は「運営・審査が適切でない」と判断。今後の後援や賞の交付は見合わせるという。

 福島県には今月11日、全日展側から「偽名で出品した人がいた。賞は返上する」などと説明する文書とともに昨年の知事賞の賞状が返送されてきた。

 全日展書法会の龍源齋大峰(りゅうげんさい・たいほう)会長は毎日新聞の取材に対し、「現在調査している」と話している。

 ◇大半が「無審査」

 架空の人物が知事賞を受賞していた疑惑の発覚に各県の担当者は驚きを隠さないが、毎日新聞の取材によれば、審査をすることなく知事賞を出すケースが大半だったとみられ、ずさんな実態が浮かんだ。

 「無審査」の理由について宮城県は「同種の事業が多く、調査が難しい」と回答。富山県は「絵画でも音楽でも、どの分野でも確認はしない」と答えた。

 愛媛県は「架空申請は前提としていない。盲点を突かれた思いだ」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板