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芸術・美術・音楽

386チバQ:2013/12/28(土) 14:29:02
http://www.nnn.co.jp/news/131227/20131227001.html
県立美術館待望論が再燃 県の動向に視線


 「鳥取県立美術館」の待望論が再燃し、文化関係者は県の動向に視線を注いでいる。片山善博前知事が1999年に美術館計画を凍結して以来、14年ぶりの論議再開。早くも鳥取、倉吉両市が立地に名乗りを上げて誘致合戦の気配も漂うが、知事部局は「財政的な余裕はない」と慎重論が強い。県立美術館構想は再び“夢物語”で終わるのか−。
美術、人文、自然の3分野が“同居”する鳥取県立博物館。県民の作品発表や芸術鑑賞の機会は限られる=写真は今年9月の県展
 「将来を見据え根本的に在り方を検討する時期」。県教委の横浜純一教育長は11月定例会で、県立博物館(県博)の老朽・狭隘(きょうあい)化を理由に抜本見直しに着手することを表明。平井伸治知事も「転換期にきている。県教委と精力的に協議したい」と呼応した。

■行政の責任

 「県博を借りようとしても企画展が優先され日程が取れない」と現状を嘆くのは、県文化団体連合会副会長で書家の柴山抱海さん。「発表の場が限られ、放置していた行政の責任は重い。(美術、人文、自然の3分野が同居する県博から)早く独立した美術館を造るべきだ」と求める。

 人間国宝の前田昭博さん(鳥取市河原町)も「美術館は生活に潤いや豊かさをもたらし、新たな芸術家も育てる。凍結解除は遅いぐらい」と一日も早い実現を強く望む。

 鳥取大学地域学部芸術文化センターの石谷孝二教授は「全国的にみても県立美術館がない県はわずか。全国の巡回展を招くこともできない」とし、県民が第一級の美術に触れる機会が奪われていると指摘する。


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