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芸術・美術・音楽
355
:
チバQ
:2013/09/29(日) 09:45:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20130928-OYT8T00923.htm
新県立美術館オープン
移設された「秋田の行事」の前では大勢の来館者が足を止めていた(28日、秋田市中通の県立美術館で)
新県立美術館(秋田市中通)が28日、正式にオープンした。開館を待ち望んだ大勢の美術ファンが訪れ、乳白色の肌の裸婦像で知られる画家、藤田嗣治(1886〜1968年)の大壁画「秋田の行事」を中心にした特別展の作品をじっくりと鑑賞していた。
午前10時の開館に先立ち、美術館の正面入り口に面した「なかいち広場」で記念式典が開かれた。佐竹知事が「世界中でここでしか見られない絵を、この絵(秋田の行事)のために作られた空間で鑑賞するという、ぜいたくな時間を楽しんでほしい」とあいさつ。関係者らがテープカットを行い、開館を祝った。
その後、正面玄関の扉が開くと、待ちきれない様子で行列に並んでいた来館者は、真っ先に、8月末に旧県立美術館から移された「秋田の行事」がある2階へ。縦3・65メートル、横20・5メートルの大作を下から見上げたり、吹き抜けでつながった3階から見下ろしたりと、思い思いに楽しんだ。
新美術館は、建築家・安藤忠雄氏(72)の設計で、地上3階建て、延べ床面積は3746平方メートル。特別展では、ブラジルのコーヒー農園の情景を描いた壁画「大地」(1934年)やデッサンなどの絵画計51点のほか、秋田市の美術収集家、平野政吉氏(1895〜1989年)の米蔵で、藤田が「秋田の行事」を制作する様子を再現した模型など、資料47点を展示。2階にはカフェが併設され、窓ガラス越しに旧県立美術館や千秋公園を一望することができる。この日は約2100人が新県立美術館を訪れ、うち約600人はカフェのみの利用者だった。
秋田市広面の主婦佐々木真貴子さん(63)は「ようやく顔となる作品が入り、楽しみにしていた。鑑賞した後はカフェでゆっくりと余韻に浸り、ぜいたくな時間を過ごしたい」と満足した様子だった。
この日は、同美術館隣のにぎわい交流館で美術顧問の高階秀爾氏(81)による記念講演も行われた。講演後、高階氏は「日本と西洋の文化交流や、教育面で良い影響を与える場所にしたい」と話していた。
(2013年9月29日 読売新聞)
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