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芸術・美術・音楽
318
:
チバQ
:2013/03/02(土) 01:38:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130228-OYT8T01462.htm
大原美術館 夜ツアー人気
倉敷市・美観地区の大原美術館で、閉館後に貸し切り状態で名画を楽しむ「イブニングツアー」が昨年3月の開始以来、1000人を超える参加者を集めている。学芸員による解説を聞きながら、エル・グレコやルノワールら巨匠の作品をじっくり鑑賞でき、質問や会話も自由。「夜のツアーは宿泊客の増加も見込める」として、地元の観光関係者も注目している。(田村勇雄)
「これは旧約聖書の一場面のイブを描いています」。1月下旬、広々とした本館の展示室に、学芸員の声が響き渡った。後期印象派の仏画家ゴーギャン(1848〜1903)の作品「かぐわしき大地」についての説明だ。参加者たちは作品を間近に見つめ、学芸員に質問したり、感想を語り合ったりした。
午後5時15分に始まったこの日のツアーには、13人が参加。学芸員が約90分間、美術館の成り立ちから作品の技巧、作家の生い立ちまで多岐にわたって語った。これまで3、4回、この美術館に来たことがあるという浅口市の自営業男性(53)は「今回は作品が生まれた背景や作家の裏話を聞けたので、さらに理解が深まった」と満足そうに話した。
「ゆっくり鑑賞したい」「(午後5時の)閉館時刻を繰り下げてほしい」。美術ファンらの要望に応える形で始まり、すでに47回開催。旅行会社のツアーに組み込まれたほか、企業研修、シンポジウムなどで倉敷に宿泊する団体客からの引き合いがあるという。
原則20人以上の団体が対象で、参加費は一人3500円。一般1300円(個人)に比べて割高だが、森川政典・同館業務担当マネジャーは「これまでとは違ったスタイルで鑑賞したいという再訪者や愛好家が多い。閉館後に特別な体験ができるという点が人気を呼んでいるようだ」と分析する。
1月からは、事前予約による個人参加型のツアーも開始。夜の楽しみが少ないとされる美観地区周辺で、新たな観光の目玉となる可能性もあり、倉敷観光コンベンションビューローの丹下恒夫・専務理事は「ライトアップやコンサートなど周辺の季節イベントと合わせ、夜の倉敷観光の魅力アップにつながっていけば」と期待している。
個人参加ツアーは2、19、30日に実施。一人2000円(本館のみ)。午後5時過ぎ〜7時で、事前予約が必要。30人程度まで(最少催行人数2人)。問い合わせは大原美術館(086・422・0005)。
(2013年3月1日 読売新聞)
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