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芸術・美術・音楽

289：チバＱ：2012/09/29(土) 15:41:05: http://mainichi.jp/feature/news/20120929ddlk31040523000c.html
砂の美術館:第６期展示、スポンサーつかず　鳥取市、契約金下げ期間延長へ　／鳥取
毎日新聞　2012年09月29日　地方版

　鳥取市は２８日、来春から始まる「砂の美術館」（同市福部町湯山）の第６期展示（２０１３年４月２０日～１４年１月５日）のオフィシャルスポンサーへの応募が１社も無かったことを明らかにした。同日までが締め切りだった。契約金額を「２００万円以上」と当初から５０万円下げ、１２月２８日まで募集期間を延長するという。４社以内という募集数の変更はない。

　第５期展示（来年１月６日まで開催中）の際には、多数の応募があり、募集期間を１カ月短縮した。そのため、今回は募集数を「２社以内」から「４社以内」に増やしていたが、当てが外れた形。竹内功市長は「展示自体に支障はないが、契約金をＰＲ資金に充てることを考えているので（広報に）影響が出る可能性はある」などとして、地元企業を中心に働きかけを強める意向を示している。

　スポンサーの募集は、常設展示となった第５期展示から始めており、初年度は日本セラミック（同市広岡）とダイキン工業（大阪市北区）の２社がそれぞれ３００万円で１年契約を結んでいる。

　オフィシャルスポンサーは、▽公認ロゴ使用の権利▽公式サイトでの企業名紹介▽ＰＲポスターなどでの企業紹介▽館内での企業名看板の掲示－－などの特典が受けられる。また「環境に優しい芸術なので、企業イメージのアップにもつながる」と竹内市長はＰＲする。契約期間は来年４月から１年間。

　６期展示は、日本と東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の交流４０周年記念として、東南アジアの神秘を砂像で表現する予定になっている。【田中将隆】

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